シラバス1

【授業の目的】

１　教職の社会的役割を認識し、生徒に生きる力を指導できる「心豊かな教師」を目指す。
２　学習指導案の作成、模擬授業及びその反省会を通して、教科の実践的な指導法を体得する。

【到達目標】

１　教職に就く者としての資質を養い、4年次に行う学校現場での教育実習に備える。
２　指導案の作成・模擬授業・反省会を繰り返すことにより、教師の責任を認識し、実践的な教科指導力を身につける。

【授業計画】

　１　教育実習の意義とあり方について
　　　事前学修：シラバスを読んで、問題点（疑問点）を整理しておく。
　　　事後学修：課題を完成させ次回講義で提出する。

　２　年間指導計画の作成
　　　事前学修：配布した資料を読んで、問題点（疑問点）を整理しておく。
　　　事後学修：課題を完成させ次回講義で提出する。

　３　学習指導案の作成
　　　事前学修：配布した資料を読んで、問題点（疑問点）を整理しておく。
　　　事後学修：課題を完成させ次回講義で提出する。

　４　学習指導と観点別評価について
　　　事前学修：配布した資料を読んで、問題点（疑問点）を整理しておく。
　　　事後学修：課題を完成させ次回講義で提出する。

　５　模擬授業と反省会１　（模擬授業「情報の科学」情報の表し方）
　　　１時間当たり２人の学生が模擬授業を行い、その後反省会を実施する。
　　　事前学修：２週間前に指導案を提出する。
　　　　　　　　　1週間目に指導案にコメントを入れて返却するので、
　　　　　　　　　模擬授業の事前演習をしておく。
　　　事後学修：反省会で出された意見をまとめ次回講義で提出する。

　以降、模擬授業、事前学修、事後学修とも１５回目まで同様である。
　但し、１５回目の事後学修は定期試験時に提出する。

　６　模擬授業と反省会２　（模擬授業「情報の科学」情報の表し方）

　７　模擬授業と反省会３　（模擬授業「情報の科学」情報システムと情報セキュリティ）

　８　模擬授業と反省会４　（模擬授業「情報の科学」問題解決のためのコンピュータ活用）

　９　模擬授業と反省会５　（模擬授業「情報の科学」ネットワークの活用）

１０　模擬授業と反省会６　（模擬授業「社会と情報」データベース）

１１　模擬授業と反省会７　（模擬授業「社会と情報」情報社会）

１２　模擬授業と反省会８　（模擬授業「社会と情報」コミュニケーション）

１３　模擬授業と反省会９　（模擬授業「社会と情報」情報安全）

１４　模擬授業と反省会１０（模擬授業「社会と情報」デジタル化）

１５　模擬授業と反省会　まとめ（模擬授業「社会と情報」問題解決）

１６　定期試験

【予習・復習】

予習（２時間程度）学習指導案の作成、模擬授業の事前準備を行う。
復習（1時間程度）反省会で出た意見をまとめる。

【授業関連科目】

情報科教育法IIと共に履修することが望ましい。

【成績評価方法・注意】

授業での参加・発表、レポート、試験により評価する。
学習指導案やレポートはコメントを入れて返却する。

【教科書】

著者：岡本敏雄　山極隆　書名：高校　社会と情報　新訂版（文部科学省検定済教科書　７実教社情３１２）　出版社：実教出版
著者：岡本敏雄　山極隆　書名：最新情報の科学　新訂版（文部科学省検定済教科書　７実教情科３０７）　出版社：実教出版

【参考書】

著者：文部科学省　書名：高等学校学習指導要領解説　情報編　平成22年5月　出版社：開隆堂出版株式会社

シラバス2

【授業形態】

【授業方法】

【受講生のPC等使用】

【初年次教育】

【接続科目】

【評価(方法)手段】