シラバス1
【授業の目的】
本授業の目的は、商学科に入学した新入生が、学科の主要科目であるマーケティングや関連科目を、上級年次以降深く学習できるようになるために、マーケティングの基礎的内容を徹底的に理解することである。それを通じて、本学の教育目標である「専門学術の振興」への貢献を目指す。
【到達目標】
授業目的に基づいて、次の具体的な内容ができるようになることが到達目標である。 1.マーケティング・マネジメントの基本的概念を説明できる 2.具体的事例をマーケティングの概念(理論) を用いて解釈し、その有効性を判断できる 3.自身の日常生活とマーケティングの関わりを常に意識し、マーケティングに関するTV番組、新 聞、雑誌記事等を見る(読む)習慣を持つ
【授業計画】
マーケティングとは、簡単に言うと、厳しい競争の中で自社製品の「売れ続ける仕組み」を作り、実行していくという企業活動である。毎回、理解を確認する小テストを実施する。欠席した場合は、授業の動画(VOD)を見て対応すること。
1.オリエンテーション:履修上の注意・ルールの確認等、マーケティングとは 事前学修:売るための工夫を考えてくる 事後学修:授業内容を整理する
2.マーケティング発想の経営(1):マーケティング・マネジメントとは テキスト第1章1、2 事前学修:テキスト該当箇所をよく読んで理解してくる 事後学修:授業内容を整理する
3.マーケティング発想の経営(2):マーケティング近視眼を避けよ テキスト第1章3 事前学修:テキスト該当箇所をよく読んで理解してくる 事後学修:授業内容を整理する
4.マーケティング発想の経営(3):価値という考え方 テキスト第1章4 事前学修:テキスト該当箇所をよく読んで理解してくる 事後学修:授業内容を整理する
5.マーケティング論のなりたち(1):マーケティングの歴史 テキスト第2章1、2 事前学修:テキスト該当箇所をよく読んで理解してくる 事後学修:授業内容を整理する
6.マーケティング論のなりたち(2):マーケティング論の特徴 テキスト第2章3 事前学修:テキスト該当箇所をよく読んで理解してくる 事後学修:授業内容を整理する
7.マーケティング論のなりたち(3):マーケティングの進化 テキスト第2章4 事前学修:テキスト該当箇所をよく読んで理解してくる 事後学修:授業内容を整理する
8.理解度チェックテストとこれまでのまとめ 事前学修:これまでのところをよく整理してくる 事後学修:チェックテストで間違ったところを補う
9.マーケティングの基本概念(1):セグメンテーション テキスト第3章3、4 事前学修:テキスト該当箇所をよく読んで理解してくる 事後学修:授業内容を整理する
10.マーケティングの基本概念(2):ターゲティング テキスト第3章3、4 事前学修:テキスト該当箇所をよく読んで理解してくる 事後学修:授業内容を整理する
11.マーケティングの基本概念(3):ポジショニング テキスト第3章3、4 事前学修:テキスト該当箇所をよく読んで理解してくる 事後学修:授業内容を整理する
12.マーケティングの基本概念(4):統合されたマーケティング活動 テキスト第3章4 事前学修:テキスト該当箇所をよく読んで理解してくる 事後学修:授業内容を整理する
13.マーケティングの事例(1):ハイチオールC 事前学修:マーケティングの4Pをよくまとめてくる 事後学修:授業内容を整理する
14.マーケティングの事例(2):キットカット 事前学修:マーケティングの4Pをよくまとめてくる 事後学修:授業内容を整理する
15.まとめ 事前学修:これまでの内容を整理する 事後学修:これまでの内容をさらに整理する
16.定期試験
【予習・復習】
予習(1時間程度):テキストの該当箇所を読み、理解、質問等を準備しておくこと 復習(3時間程度):テキストの該当箇所の読了と内容の整理他
【授業関連科目】
マーケティング入門II、ビジネス概論I・II、マーケティング論I・II、流通システム論I・II等。
【成績評価方法・注意】
成績評価方法:全回出席を前提として、定期試験(評価の60%)と授業中の理解度チェックテストと 小テスト他(評価の40%) 定期試験では、上記到達目標をどの程度達成したかを、主に記述問題でテストする。 理解度チェックテストは、選択肢穴埋め問題。小テストは、重要項目に関する問題を記 述式で解答してしてもらう。 なお、理解度チェックテスト、小テストは、原則次回の授業で返却し、解答のポイントを解説する。 出席は、セキュリティシートによってとる。欠席した場合は、VOD(動画)を見てノートを作成し、提出すること。 テキストは必ず用意すること。
【教科書】
著者:石井淳蔵・廣田章光編著 書名:1からのマーケティング 第3版 出版社:中央経済社
【参考書】
適宜指示する
シラバス2
【授業形態】
【授業方法】
受動型 |
アクティブラーニング |
その他 |
課題解決型 |
ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 |
○ |
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【受講生のPC等使用】
PC・タブレット (教室に備付) |
PC・タブレット (学生自身が準備) |
スマートフォン |
その他 |
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【初年次教育】
【接続科目】
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 |
学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
CP1 |
CP2 |
CP3 |
CP4 |
CP5 |
CP6 |
CP7 |
CP8 |
CP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
評価(方法)手段 |
○ |
|
○ |
○ |
|
○ |
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学習目標(比率) |
50% |
|
30% |
10% |
|
10% |
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評価手段(比率) |
試験 |
60% |
30 |
|
25 |
5 |
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小テスト |
30% |
20 |
|
5 |
5 |
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レポート |
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成果発表 |
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受講態度 |
5% |
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|
5 |
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その他 |
5% |
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|
5 |
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対応するディプロマ・ポリシー(DP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
DP1 |
DP2 |
DP3 |
DP4 |
DP5 |
DP6 |
DP7 |
DP8 |
DP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
○ |
|
○ |
○ |
|
○ |
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