シラバス1
【授業の目的】
授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):主体的に行う態度, DP1 専門知識,DP2 一般知識, DP3 思考力,DP4 判断力,DP5 会話・文章力,DP6 意欲・責任感,DP7 協調性,DP8 持続性, DP9 倫理観 本講義は、情報分野に関する専門科目として、本学の教育目標のうち主に「専門学術の振興」に貢献することを目標とする。
【到達目標】
本講義では、主に実社会を対象としてマルチエージェントのシミュレーションを行う。最終的に学生が主体的に社会における問題(特に経営に関わる問題)について考察できるようになることを目標としている。本講義を通じて、受講生が受講後に次のことができるようになることが到達目標である。
1 プログラミングについて基本的なことが説明できる 2 モデル化について基本的なことが説明できる 3 独自のモデルを作成し、シミュレーション実行をすることができる
卒業論文の執筆に備え,積極的にプログラミングができるようになることを目指す。
【授業計画】
(1)授業の位置付け(対応するカリキュラムポリシー):主体的に行う態度, CP1 専門知識,CP2 一般知識, CP3 思考力,CP4 判断力,CP5 会話・文章力,CP6 意欲・責任感,CP7 協調性,CP8 持続性, CP9 倫理観 (2)授業形態:演習 (3)授業方法:アクティブラーニング
1 自己紹介,履修指導 事前学修:シラバスをよく読むこと 事後学修:指導内容をまとめること 2 エクセルのマクロ機能の概要 事前学修:配付資料をよく読むこと 事後学修:配付資料をまとめること 3 プログラミングの理解:演算子と条件文 事前学修:配付資料をよく読むこと 事後学修:配付資料をまとめること 4 プログラミングの理解:繰り返し処理 事前学修:配付資料をよく読むこと 事後学修:配付資料をまとめること 5 プログラミングの理解:マクロ機能の実行 事前学修:配付資料をよく読むこと 事後学修:配付資料をまとめること 6 モデル化の意義を理解:モデルの概要と種類 事前学修:配付資料をよく読むこと 事後学修:配付資料をまとめること 7 モデル化の意義を理解:線形計画法 事前学修:配付資料をよく読むこと 事後学修:配付資料をまとめること 8 モデル化の意義を理解:囚人のジレンマ 事前学修:配付資料をよく読むこと 事後学修:配付資料をまとめること 9 シミュレーションの概要と種類 事前学修:配付資料をよく読むこと 事後学修:配付資料をまとめること 10 モデルで見る社会現象:待ち行列、マッチング理論 事前学修:配付資料をよく読むこと 事後学修:配付資料をまとめること 11 モデルで見る社会現象:分居モデル 事前学修:配付資料をよく読むこと 事後学修:配付資料をまとめること 12 モデル作成の概要 事前学修:配付資料をよく読むこと 事後学修:配付資料をまとめること 13 モデル作成の手順 事前学修:配付資料をよく読むこと 事後学修:配付資料をまとめること 14 モデル事例から学習 事前学修:配付資料をよく読むこと 事後学修:配付資料をまとめること 15 独自モデルの作成:関係図 事前学修:配付資料をよく読むこと 事後学修:配付資料をまとめること 16 モデル発表(1) 事前学修:モデルを作成してくること 事後学修:コメントに対応すること 17 モデル発表(2) 事前学修:モデルを作成してくること 事後学修:コメントに対応すること 18 モデル発表(3) 事前学修:モデルを作成してくること 事後学修:コメントに対応すること 19 人工社会とは 事前学修:教科書の山影(2013)第0章-第2章を読んでくること 事後学修:学習した内容をまとめること 20 マルチエージェントシミュレーターの使用 事前学修:教科書の山影(2013)第3章-第9章を読んでくること 事後学修:学習した内容をまとめること 21 分居モデルの作成 事前学修:教科書の山影(2013)第10章を読んでくること 事後学修:学習した内容をまとめること 22 複数の条件文 事前学修:教科書の山影(2013)第11章を読んでくること 事後学修:学習した内容をまとめること 23 人工国家モデルの作成 事前学修:教科書の山影(2013)第12章を読んでくること 事後学修:学習した内容をまとめること 24 プログラミング実践:独自モデル作成(1) 事前学修:モデルを作成してくること 事後学修:コメントに対応すること 25 プログラミング実践:独自モデル作成(2) 事前学修:モデルを作成してくること 事後学修:コメントに対応すること 26 プログラミング実践:独自モデル作成(3) 事前学修:モデルを作成してくること 事後学修:コメントに対応すること 27 プログラミング実践:独自モデル作成(4) 事前学修:モデルを作成してくること 事後学修:コメントに対応すること 28 プログラミング実践:独自モデル作成(5) 事前学修:モデルを作成してくること 事後学修:コメントに対応すること 29 シミュレーション実行結果の発表(1) 事前学修:モデルを作成してくること 事後学修:コメントに対応すること 30 シミュレーション実行結果の発表(2) 事前学修:モデルを作成してくること 事後学修:コメントに対応すること
【予習・復習】
予習 質疑応答ができるよう予習をしてくること:約1時間 復習 内容をまとめ、書籍、雑誌、新聞、インターネットなどを用いて身近な事柄と関連づけて理解すること:約3時間
【授業関連科目】
プログラミングJAVA, アプリケーション作成演習, プログラミングVB, WEBデザイン, WEBプログラミング
【成績評価方法・注意】
成績評価方法:レポートのみ レポート課題100%で評価する。 注意:USBフラッシュメモリなどの保存媒体を毎回持参すること。 フィードバック:演習の際に良い点や改善点についてコメントする。
【教科書】
著者:山影進(2013) 書名:人工社会構築指南 artisocによるマルチエージェント・シミュレーション入門 出版社:書籍工房早山
【参考書】
適宜指示する
シラバス2
【授業形態】
【授業方法】
受動型 |
アクティブラーニング |
その他 |
課題解決型 |
ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 |
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○ |
○ |
|
○ |
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【受講生のPC等使用】
PC・タブレット (教室に備付) |
PC・タブレット (学生自身が準備) |
スマートフォン |
その他 |
○ |
○ |
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【初年次教育】
【接続科目】
地域社会 |
国際社会 |
産業界 |
大学院進学 |
○ |
○ |
○ |
○ |
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【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 |
学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
CP1 |
CP2 |
CP3 |
CP4 |
CP5 |
CP6 |
CP7 |
CP8 |
CP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
評価(方法)手段 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
学習目標(比率) |
10% |
10% |
10% |
10% |
10% |
15% |
10% |
15% |
10% |
評価手段(比率) |
試験 |
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小テスト |
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レポート |
45% |
5 |
5 |
5 |
5 |
5 |
5 |
5 |
5 |
5 |
成果発表 |
45% |
5 |
5 |
5 |
5 |
5 |
5 |
5 |
5 |
5 |
受講態度 |
10% |
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|
|
5 |
|
5 |
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その他 |
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対応するディプロマ・ポリシー(DP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
DP1 |
DP2 |
DP3 |
DP4 |
DP5 |
DP6 |
DP7 |
DP8 |
DP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
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