教員名
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相続税法 2単位   経済 2年以上 経営 2年以上
2年以上        
下谷 直(代)
三好 宏
大石 貴之
大澤 和弘
後期1コマ クラス: ■第3回目まで担当
実務経験 内容 平成15年税理士試験合格。翌16年に税理士登録をし、下谷 直 税理士事務所を開業。以後現在に至るまで、関与先納税者に関する国税及び地方税の税務代理などを行うとともに、経営全般、相続・贈与に関するアドバイスなど幅広く業務を行っている。
授業との関連 亡くなった人の亡くなった日現在の財産に課される相続税及び相続に関する民法の知識、相続の前段階の行為である贈与についての実務に携わっているため、法律知識のみならず、現実社会の取り扱いを教授できる。相続税法、民法(相続編)を学生が学ぶことは、現在はもとより、将来にわたって必ず生きてくるため非常に有意義である。

シラバス1

【授業の目的】

 担当講師が「税理士」という特色があるゆえに、税務実務に即した話題を豊富に提供することで、人が亡くなることを課税要件とする相続税及び当事者同士の意思の合致を課税要件とする贈与税について体系的に学ぶと共に、相続及び贈与に関する相続税法の専門知識及び一般知識を習得でき、相続税法への理解を深めるとともにその思考力及び判断力並びに文章力を育てることができるとともに、本学の教育理念である「幅広い学習機会の提供」ができ、「専門学術の振興」に寄与することができる。

【到達目標】

相続税、贈与税について、在学中は基より、卒業後も実生活に必ず生きてくる幅広い法律知識とその周辺知識を習得することができる。(なお、各種税法の理解をさらに深める意味でも、1限目の所得税法の同時受講が望ましい。)


【授業計画】

授業形態: 講義
授業方法: 受動型

1 オリエンテーション及び相続の基礎知識(第1章 民法における相続の基礎)
(事前学修)各回講義について、テキストの該当箇所を予習すること。
(事後学修)講義時に配布するQRコード付き事後学修レポート用紙を配布。次回講義終了時に提出する。

2 相続の基礎知識(第1章 民法における相続の基礎 1)
(事前学修)各回講義について、テキストの該当箇所を予習すること。
(事後学修)講義時に配布するQRコード付き事後学修レポート用紙を配布。次回講義終了時に提出する。
 
3 相続の基礎知識(第1章 民法における相続の基礎 2)
(事前学修)各回講義について、テキストの該当箇所を予習すること。
(事後学修)講義時に配布するQRコード付き事後学修レポート用紙を配布。次回講義終了時に提出する。

4 相続の基礎知識(第1章 民法における相続の基礎 3)
(事前学修)各回講義について、テキストの該当箇所を予習すること。
(事後学修)講義時に配布するQRコード付き事後学修レポート用紙を配布。次回講義終了時に提出する。

5相続の基礎知識(第1章 民法における相続の基礎 4)
(事前学修)各回講義について、テキストの該当箇所を予習すること。
(事後学修)講義時に配布するQRコード付き事後学修レポート用紙を配布。次回講義終了時に提出する。

6 相続税の計算 (第2章 相続税の基本事項、第3章 相続税の計算の仕組み その1)
(事前学修)各回講義について、テキストの該当箇所を予習すること。
(事後学修)講義時に配布するQRコード付き事後学修レポート用紙を配布。次回講義終了時に提出する。

7 相続税の計算 (第2章 相続税の基本事項、第3章 相続税の計算の仕組み その2)
(事前学修)各回講義について、テキストの該当箇所を予習すること。
(事後学修)講義時に配布するQRコード付き事後学修レポート用紙を配布。次回講義終了時に提出する。

8 財産評価、相続税の申告・納税(第4章 財産評価 第5章 相続税の申告と納税・基礎知識その1)
(事前学修)各回講義について、テキストの該当箇所を予習すること。
(事後学修)講義時に配布するQRコード付き事後学修レポート用紙を配布。次回講義終了時に提出する。

9 財産評価、相続税の申告・納税(第4章 財産評価 第5章 相続税の申告と納税・基礎知識その2)
(事前学修)各回講義について、テキストの該当箇所を予習すること。
(事後学修)講義時に配布するQRコード付き事後学修レポート用紙を配布。次回講義終了時に提出する。

10 財産評価、相続税の申告・納税(第4章 財産評価 第5章 相続税の申告と納税)
(事前学修)各回講義について、テキストの該当箇所を予習すること。
(事後学修)講義時に配布するQRコード付き事後学修レポート用紙を配布。次回講義終了時に提出する。

11 財産評価、相続税の申告・納税(第4章 財産評価 第5章 相続税の申告と納税)
(事前学修)各回講義について、テキストの該当箇所を予習すること。
(事後学修)講義時に配布するQRコード付き事後学修レポート用紙を配布。次回講義終了時に提出する。

12 贈与の基礎知識と贈与税(第6章 贈与税の計算の仕組み、第7章 贈与税の申告と納税、
              第8章 相続時精算課税・贈与、贈与税の基礎1)
(事前学修)各回講義について、テキストの該当箇所を予習すること。
(事後学修)講義時に配布するQRコード付き事後学修レポート用紙を配布。次回講義終了時に提出する。

              
13 贈与の基礎知識と贈与税(第6章 贈与税の計算の仕組み 第7章 贈与税の申告と納税
              第8章 相続時精算課税・贈与、贈与税の基礎2)
(事前学修)各回講義について、テキストの該当箇所を予習すること。
(事後学修)講義時に配布するQRコード付き事後学修レポート用紙を配布。次回講義終了時に提出する。

14 贈与の基礎知識と贈与税(第6章 贈与税の計算の仕組み 第7章 贈与税の申告と納税
              第8章 相続時精算課税・贈与、贈与税の基礎3)
(事前学修)各回講義について、テキストの該当箇所を予習すること。
(事後学修)講義時に配布するQRコード付き事後学修レポート用紙を配布。次回講義終了時に提出する。

15 ケーススタディ (第10章 相続税の計算ケーススタディ)
(事前学修)各回講義について、テキストの該当箇所を予習すること。
(事後学修)講義時に配布するQRコード付き事後学修レポート用紙を配布。
      試験終了時(2019年1月23日)に提出する。






【予習・復習】

各回講義ごとにそれぞれ30分から1時間程度必要


【授業関連科目】

FP相続、事業承継 FP不動産運用設計
FPライフプランニングと資産運用1・リスク管理


【成績評価方法・注意】

次の合計により評価する。
1.事後学修レポート 満点で20点
 なお、事後学修レポートは、教務課の返却ボックスに返却する。
23試験   80点満点    


【教科書】

著者:佐伯草一編著 税理士法人山田&パートナーズ監修 書名:図解 相続税法超入門 平成31年度改正 出版社:税務経理協会


【参考書】

参考書を使用しない



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
     

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段        
学習目標(比率) 20% 20% 20% 20% 20%
評価手段(比率) 試験 80% 16 16 16 16 16
小テスト
レポート 20% 4 4 4 4 4
成果発表
受講態度
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
       

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