シラバス1
【授業の目的】
授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):DP2一般知識、DP3思考力、DP4判断力、 DP5会話・文章力、DP6意欲・責任感、DP8持続力、DP9倫理観
全学共通の教養科目における、2群科目(文化とコミュニケーション)のなかの1科目として、本学の教育目標である「幅広い学習機会の提供」に貢献すること。
【到達目標】
1.日本になじみの深い外国の文学作品(主にドイツの文学作品)に親しみをもって接することができる。 2.中欧ヨーロッパの風土や歴史、宗教と結びついた文学の特徴を理解し、具体的な事例により述べることができる。 3.古典的文学作品を人間の抑えがたい自己表現として捉え、現代的視点から論じることができる。 4. 西欧文化を理解するうえで必読とも言われる聖書の成立と内容の概要が分かること。
【授業計画】
授業位置付け(対応するカリキュラムポリシー): CP2一般知識、CP3思考力、CP4判断力、 CP5会話・文章力、CP6意欲・責任感、CP8持続力、CP9倫理観 授業形態:講義 授業方法:受動型 1.近代日本における西洋文学(講義概説として) 事前学修: 参考書その他を読んで、文学とは何かについて考えてみること 事後学習: 講義内容を復習しておくこと 2.聖書について1 主としてユダヤ教の聖書について 旧約聖書 事前学修: 聖書や関連資料によって聖書とは何かについて考えてみること 事後学習: 講義内容を復習しておくこと 3. 聖書について2 新約聖書について 新約聖書 事前学修: 聖書や関連資料によって聖書とは何かについて考えてみること 事後学習: 講義内容を復習しておくこと 4.聖書について3 聖書の精神とその影響 聖書 事前学修: 聖書や関連資料によって聖書とは何かについて考えてみること 事後学習: 講義内容を復習しておくこと 5.ドイツ中世の文学 ゲルマン的英雄叙事詩「ニーベルンゲンの歌」「新しく読むドイツ文学」1章 事前学修: 参考書の当該箇所を読んで調べておくこと 事後学習: 講義内容を復習しておくこと 6. ドイツ啓蒙主義文学の完成者レッシングの詩劇「賢者ナータン」 「ドイツ文学案内」4章 事前学修: 参考書の当該箇所を読んで調べておくこと 事後学習: 講義内容を復習しておくこと 7.シュトゥルム・ウント・ドラング(創造的精神の解放) 「ドイツ文学案内」5章 事前学修: 参考書の当該箇所を読んで調べておくこと 事後学習: 講義内容を復習しておくこと 8.ゲーテの小説「若きウェルテルの悩み」 「新しく読むドイツ文学」3章 事前学修: 参考書の当該箇所を読んで調べておくこと 事後学習: 講義内容を復習しておくこと 9.ゲーテの抒情詩1(ワイマール時代まで) 「ドイツ文学案内」6章 事前学修: 参考書の当該箇所を読んで調べておくこと 事後学習: 講義内容を復習しておくこと 10.ワイマールのゲーテ 「ドイツ文学案内」6章 事前学修: 参考書の当該箇所を読んで調べておくこと 事後学習: 講義内容を復習しておくこと 11.ゲーテの抒情詩2(ワイマール時代以降) 「ドイツ文学案内」6章 事前学修: 参考書の当該箇所を読んで調べておくこと 事後学習: 講義内容を復習しておくこと 12.ゲーテの戯曲「ファウスト」近代的生の意味 「新しく読むドイツ文学」 6章 事前学修: 参考書の当該箇所を読んで調べておくこと 事後学習: 講義内容を復習しておくこと 13.ドイツ・ロマン主義1 その精神世界 「ドイツ文学案内」9章 事前学修: 参考書の当該箇所を読んで調べておくこと 事後学習: 講義内容を復習しておくこと 14.ドイツ・ロマン主義2 作品「青い花」 「新しく読むドイツ文学」 5章 事前学修: 参考書の当該箇所を読んで調べておくこと 事後学習: 講義内容を復習しておくこと 15. ドイツ・ロマン主義3 詩 「ドイツ文学案内」9章 事前学修: 参考書の当該箇所を読んで調べておくこと 事後学習: 講義内容を復習しておくこと
<注意事項: 上記シラバスは学生の興味関心に応じて、多少内容を変更する場合があります。>
【予習・復習】
予習: 2時間程度 (シラバスに従って、参考書・資料などを読んでおくこと) 復習: 1時間程度 (講義の内容を復習して、小レポートを書くこと)
【授業関連科目】
外国文学2
【成績評価方法・注意】
成績評価は毎回宿題として提出してもらう小レポートにより行う。 提出された小レポートについては、次回の講義において特徴的な見解を紹介しながら、コメントを加え、疑問・質問について答える。
【教科書】
プリントを配布する
【参考書】
著者:三木恒治 書名:新しく読むドイツ文学 出版社:蜻文庫
著者:手塚富雄・神品芳夫 書名:増補 ドイツ文学案内 出版社:岩波文庫
シラバス2
【授業形態】
【授業方法】
受動型 |
アクティブラーニング |
その他 |
課題解決型 |
ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 |
○ |
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【受講生のPC等使用】
PC・タブレット (教室に備付) |
PC・タブレット (学生自身が準備) |
スマートフォン |
その他 |
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【初年次教育】
【接続科目】
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 |
学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
CP1 |
CP2 |
CP3 |
CP4 |
CP5 |
CP6 |
CP7 |
CP8 |
CP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
評価(方法)手段 |
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○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
|
○ |
○ |
学習目標(比率) |
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25% |
15% |
10% |
20% |
10% |
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10% |
10% |
評価手段(比率) |
試験 |
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小テスト |
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レポート |
85% |
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25 |
15 |
10 |
20 |
5 |
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5 |
5 |
成果発表 |
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受講態度 |
15% |
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5 |
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5 |
5 |
その他 |
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対応するディプロマ・ポリシー(DP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
DP1 |
DP2 |
DP3 |
DP4 |
DP5 |
DP6 |
DP7 |
DP8 |
DP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
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○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
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○ |
○ |
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