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健康教育論 2単位 1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上
1年以上        
青木 隆 後期1コマ クラス: 金I,別紙のとおり
実務経験 内容 35年間高等学校に勤務し、保健体育教員として体育実技、保健等の指導経験を積んだ。
授業との関連 多くの指導経験をもとに、体育・スポーツ・健康に関する学修を理論的・実践的に教授する。

シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け:現代社会では、生活習慣病、薬物、ストレス等健康にかかわる問題が数多く存在する。この講座では現代の健康問題や新しい時代の健康の考え方を学習し、本学の教育目標である「幅広い学習機会の提供」に貢献する。

【到達目標】

現代の生活構造においては、身体運動の機会が減少し運動不足の傾向にある。運動不足を見落としたり、放置することによって生活習慣病を引き起こしたり、社会的活動や生命までも奪い去られる危険性が存在する。危険性を除去してやるためには、意識的に身体運動を行わなければならないし,真の健康や体力の維持,増進は不可能といえる。そこで健康,体力の維持,増進について最小限必要な基本的知識と活動形態について講義する。
受講生が健康を意識した学生生活、社会生活を実践できるようにする。


【授業計画】

 第1回 :オリエンテーション
 事前学修:時間割を確認しておく
 事後学修:オリエンテーションで説明した内容の整理

 第2回 :健康の考え方・意思・環境
 事前学修:健康について調べる
 事後学修:健康について整理する

 第3回 :生活習慣病
 事前学修:生活習慣病について調べる
 事後学修:健康について整理する

 第4回 :運動・休養と健康
 事前学修:運動・休養と健康について調べる
 事後学修:運動・休養と健康について整理する

 第5回 :喫煙と健康
 事前学修:喫煙と健康について調べる
 事後学修:喫煙と健康について整理する

 第6回 :飲酒と健康
 事前学修:飲酒と健康について調べる
 事後学修:運飲酒と健康について整理する
 
 第7回 :食物と健康
 事前学修:食物と健康について調べる
 事後学修:運食物と健康について整理する

 第8回 :薬物乱用と健康
 事前学修:薬物乱用について調べる
 事後学修:前半講義(1回から8回)までのレポートを整理し振り返る

 第9回 :感染症と予防
 事前学修:薬感染症について調べる
 事後学修:感染症の予防を実践する

 第10回 :ストレスと健康
 事前学修:ストレスについて調べる
 事後学修:ストレスの予防を実践する


 第11回 :交通事故の現状と要因
 事前学修:身近で起こった交通事故の要因を探る
 事後学修:交通事故の予防・安全に留意する

 第12回 :スポーツの文化的特徴
 事前学修:好きなスポーツを調べる
 事後学修:健康に配慮し生涯スポーツを実践する


 第13回 :手当につて
 事前学修:身近に起こった事故を調べる
 事後学修:手当の基本を整理する
 
 第14回 :救急法
 事前学修:身近に起こった事故を調べる
 事後学修:一次救命措置を理解し実践できるようにする

              
 第15回 :後半講義(9回から14回)までの振り返り 
 事前学修:9回から14回までの講義を振り返り整理する
 事後学修:授業内容を振り返り健康で安全な日常生活が送れるよう実践する


【予習・復習】

この授業は「健康」を目的とした授業です。予習として日常生活では常に良い生活習慣を実践しておくこと。(20分)復習として学習した内容をより意識し日常生活を送ること。(20分)


【授業関連科目】

健康教育実践 スポーツ実践


【成績評価方法・注意】

1.毎回のレポート提出及び受講態度(意欲・積極性・協調性)により総合的に評価する。
2.欠席が4回以上になると認定されない。


【教科書】

教科書を使用しない



【参考書】

適宜指示する



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【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段    
学習目標(比率) 10% 20% 20% 10% 20% 10% 10%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 60% 10 10 10 10 20
成果発表
受講態度 40% 10 10 10 10
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
   

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