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会社法概説 2単位 2年以上 経済 2年以上 経営 2年以上
2年以上        
志谷 匡史 後期1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

 本授業の目的は、今後会社法を本格的に修得するために必要な専門的知識を身につけるとともに、会社法の基本的な枠組みを理解し、それを通じて大学生として求められる一般知識および思考力を養うことにある。

【到達目標】

 本授業の到達目標は、以下の通りである。
1)株式会社の意義を理解する。
2)株式会社の機関とその役割を的確に指摘できる。
3)株式会社の経営者牽制システムを的確に指摘できる。
4)株式会社の資金調達方法を理解する。
5)株式会社の利益を把握し、その分配規律を理解する。
6)株式会社の設立、再編のメカニズムを理解する。
以上


【授業計画】

第1回 なぜ株式会社は選ばれるのか
第2回 株式会社の法的性質
第3回 株主と株式 基礎中の基礎
・事前学修:テキストの54〜58頁を読む
    ・事後学修:上記頁の内容をポイントごとにまとめる
第4回 株式は譲渡できるか
    ・事前学修:テキストの70、73〜78、109〜111頁を読む
・事後学修:上記頁の内容をポイントごとにまとめる
第5回 株式会社の機関 機関とは何か
第6回 株主総会 最高の意思決定機関
第7回 取締役 経営者
第8回 監査役と会計監査人 お目付役
第9回 役員の責任(その1)  
第10回 役員の責任(その2)
第11回 資金調達の方法 どのような方法があるか
第12回 配当 利益の分配
第13回 企業再編 一緒になったり離れたり
第14回 株式会社の設立 
第15回 上場会社
第16回 定期試験
以上


【予習・復習】

予習:教科書の該当箇所を中心に約1時間30分程度の時間をとって読んでおくこと。
復習:六法の該当条文、教科書の該当箇所、およびノートを中心に約1時間30分程度の時間をとって読み返すこと。


【授業関連科目】

 


【成績評価方法・注意】

試験の成績をもって評価する。試験の出題および成績評価にあたっては本授業の到達目標を配慮する。


【教科書】

著者:近藤光男ほか 書名:基礎から学べる会社法 第4版 出版社:弘文堂


【参考書】

参考書を使用しない



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング フィールドスタディ 問題解決型 その他
       

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
     

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段          
学習目標(比率) 50% 20% 20% 10%
評価手段(比率) 試験 90% 50 20 20
小テスト
レポート
成果発表
受講態度 10% 10
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
                 

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