教員名
講義名
シラバストップへ
 
基礎演習 4単位 2年以上 経済   経営  
         
宍戸 圭介 通年1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け:DP1 専門知識、DP3 思考力、DP5 会話・文章力、DP6 意欲・責任感、DP7 協調性
法学学習を進める上でおよそ必要と思われるスキル・作法を身につける

【到達目標】

1. 問題に対して、適切な資料を収集することができる
2. 適切な方法でレポートやレジュメを作成できる
3. 責任を持って与えられた時間枠でプレゼンテーションを行い、議論に参加できる


【授業計画】

[概要]
レジュメ、レポートの作成方法に関しては、 1年次ゼミで一通り学習済みであると思われる。
本演習では、法律に関する問題についても良い報告が行えるよう、各自のステップアップを目指す。
もちろん、良い報告を行うためには十分な準備が不可欠である。報告者以外の参加者も、積極的に予習をして望んで欲しい。

参加者には各自報告を行ってもらう(参加人数によっては複数回の報告もあり得る)。
報告のテーマは、担当者が専門とする憲法学や医事法学に必ずしも限定しない。自らが報告のモチベーション(と報告内容の質)を確保できるテーマであれば、適宜相談に応じる(安易なテーマを設定するようであれば、こちらから指示する)。
報告者が論点を整理した上で報告を行い、参加者との討論を行った後、担当教員からコメントを行う。

[予定]
第1回 ガイダンス
第2回 報告者・報告内容等の確定
第3回 データベース講習
第4回 報告資料収集状況確認
第5回 報告(1)
第6回 報告(2)
第7回 報告(3)
第8回 報告(4)
第9回 報告(5)
第10回 報告(6)
第11回 報告(7)
第12回 報告(8)
第13回 報告(9)
第14回 報告(10)
第15回 全体報告会(又はレポート提出)

第16回 ガイダンス
 ・事前学修:後期見学予定先の検討にあたって、各自希望施設について事前調査を行うこと
 ・事後学修:(仮)決定した施設に関して、調査を開始すること
第17回 報告者・報告内容等の確定
第18回 報告資料収集状況確認
第19回 報告(11)
 ・事前学修:報告者はもちろん、報告者以外も報告内容について新聞・雑誌記事などを確認しておくこと(可能であれば学術論文にも目を通しておくこと)
       その上で”自分の意見”をある程度考えておくこと
 ・事後学修:各自、報告者のプレゼンテーション及びその後のディスカッションを通じて、学んだことを再確認すること
       報告者は答えられなかった質問については再調査を行い、次回追加報告すること
第20回 報告(12)
第21回 報告(13)
第22回 報告(14)
第23回 報告(15)
第24回 報告(16)
第25回 報告(17)
第26回 報告(18)
第27回 報告(19)
第28回 報告(20)
第29回 施設見学会
第30回 全体報告会(又はレポート提出)

[備考]
教科書採用予定のテキストが2018年3月出版予定である。追って指示する。


【予習・復習】

予習(2時間程度):報告担当者はもちろん、報告担当者以外も検討対象である課題についてニュースや関連資料をチェックしておくこと。
復習(1時間程度):学習内容をよく整理すること。未消化となった部分の学習及び追加調査などを行うこと。


【授業関連科目】

憲法、民法、刑法、行政法などの科目を受講していることが望ましい。


【成績評価方法・注意】

受講態度、報告及び提出物の内容によって評価する。報告資料作成においてはコピペ厳禁、単位を与えない。
ゼミは毎回参加が原則。無断欠席は厳禁である(連続無断欠席者及び報告担当の無断欠席者については、単位を与えない)。欠席について正当な理由がある場合は、書面の提出(遅延証明書など)を行うこと。


【教科書】




【参考書】

著者:吉田利宏 書名:『法律を読む技術・学ぶ技術 第3版』 出版社:ダイヤモンド社
著者:吉田利宏 書名:『法律を読むセンスの磨き方・伸ばし方』 出版社:ダイヤモンド社
著者:品川皓亮 書名:『日本一やさしい 条文・判例の教科書』 出版社:日本実業出版社
著者:品川皓亮 書名:『日本一やさしい 法律の教科書』 出版社:日本実業出版社

シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング フィールドスタディ 問題解決型 その他
     

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
   

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段        
学習目標(比率) 10% 15% 25% 30% 20%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート
成果発表 60% 10 15 25 10
受講態度 30% 20 10
その他 10% 10
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
                 

戻る
 
Copyright (c) 2004 okayama shoka university co.,Ltd All Rights Reserved