シラバス1
【授業の目的】
授業の位置づけ(対応するディプロマポリシー):DP1専門知識,DP2一般知識,DP3思考力,DP8持続性 経済学部に係る専門科目として,本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献します.
【到達目標】
産業組織論とは,ミクロ経済学や計量経済学を用いて,競争政策の運用とその評価を目的とする学問である. 近年では,企業戦略,消費者行動の分析や研究開発,イノベーションの普及といったテーマも産業組織論で扱う問題対象となっている.
本講義では上記の分析を行うための基本的な考え方を学び, 1.現実の市場での競争 2.政府の規制 について,理解を深めることを目標とする.
【授業計画】
1. イントロダクション 2.産業組織分析の基礎 3.独占企業 4.自然独占 5.企業の参入・退出 6.ゲーム理論の基礎 7.寡占市場の理論 8.共謀と競争 9.市場支配力 10.合併 11.戦略的行動と市場の独占化 12.垂直的統合 13.研究開発とイノベーション 14.広告宣伝の効果 15.まとめ 16.期末試験
*上記を予定していますが,授業の進度に応じて変更される可能性があります.
【予習・復習】
予習,復習は1時間以上行うことが望ましい.
【授業関連科目】
ミクロ経済学
【成績評価方法・注意】
試験(90%),レポート(10%)で評価します.
*複数回のレポート,宿題を予定しています.
【教科書】
教科書を使用しない
【参考書】
著者:泉田成美・柳川隆 書名:プラクティカル産業組織論 出版社:有斐閣アルマ
著者:梶井厚志・松井彰彦 書名:ミクロ経済学 戦略的アプローチ 出版社:日本評論社
シラバス2
【授業形態】
【授業方法】
受動型 |
アクティブラーニング |
フィールドスタディ |
問題解決型 |
その他 |
○ |
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【受講生のPC等使用】
PC・タブレット (教室に備付) |
PC・タブレット (学生自身が準備) |
スマートフォン |
その他 |
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【初年次教育】
【接続科目】
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 |
学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
CP1 |
CP2 |
CP3 |
CP4 |
CP5 |
CP6 |
CP7 |
CP8 |
CP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
評価(方法)手段 |
○ |
○ |
○ |
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○ |
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学習目標(比率) |
35% |
35% |
25% |
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5% |
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評価手段(比率) |
試験 |
90% |
30 |
35 |
20 |
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5 |
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小テスト |
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レポート |
10% |
5 |
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5 |
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成果発表 |
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受講態度 |
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その他 |
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対応するディプロマ・ポリシー(DP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
DP1 |
DP2 |
DP3 |
DP4 |
DP5 |
DP6 |
DP7 |
DP8 |
DP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
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