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基礎演習 4単位   経済 2年以上 経営  
         
佐藤 豊信 通年1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

経済の動向について、自ら資料を集め、調べ、とりまとめ、発表することを通じて、「知識力、思考力、判断力、主体的に行う力」を培うことを目標としている。

【到達目標】

1.社会全体で発生している様々な事象を経済学の視点から考えることができる。
2.集めた資料(情報)を分析し、課題や提案を含め、取りまとめることができる。
3.多数の人の前で自分の考えを論理的に述べることができる。
4.他人の発表に対し、意見を言い、議論することができる。


【授業計画】

前期
1.前期オリエンテーション、各自の自己紹介
2.文章の書き方、意見発表の意味
3.経済に関する記事の精読と要約(1)
4.経済に関する記事の精読と要約(2)
5.グループ発表:経済に関する記事(1)
6.グループ発表:経済に関する記事(2)
7.図書館の活用方法
8.インターネットを用いた調べ方
9.Power Pointの基本操作(使い方)
10.Excelの基本操作(データの扱い方)
11.プレゼンの意味と発表スタイルの解説
12.Power Pointを用いた発表練習(1)
13.Power Pointを用いた発表練習(2)
14.グループでPower Pointを用いた発表
15.前期のまとめ・整理

後期
16.後期オリエンテーション
日本社会の抱える問題点・課題を解説する。
解説した問題点に関して、学生諸君各自が最も関心のある課題について、インターネットで調べておき、次回の演習で発表すること。
17.日本社会が抱える問題点の基本的知識(1)
 演習参加者が各自の調査結果を発表・ディスカッション
18.日本社会が抱える問題点の基本的知識(2)
 演習参加者が各自の調査結果を発表・ディスカッション
19.地域経済が抱える問題点の基本的知識(1)
20.地域経済が抱える問題点の基本的知識(2)
21.地域経済が抱える問題点の基本的知識(3)
 ・事前学修:各自の出身地域において、地域経済の問題点をインターネットで調べる
 ・事後学修:当該地域の自治体が実施している政策に関して、各自の意見を述べる
22.農業・農村問題と地域政策(1)
 演習参加者が各自の調査結果を発表・ディスカッション
23.農業・農村問題と地域政策(2)
 演習参加者が各自の調査結果を発表・ディスカッション
24.農業・農村問題と農産物直売所(1)
 農産物直売所の問題点・課題を事前に調べる
25.農業・農村問題と農産物直売所(2)
 ・事前学修:農産物直売所の問題点・課題をインターネットで事前に調べる。
 ・事後学修:事前に調べた内容を発表し、ディスカッションする。

26.レポートの作成方法(1)
27.レポートの作成方法(2)
28.レポートの発表とコメント
29.レポートの発表とコメント
30.後期のまとめ・整理




【予習・復習】

前回演習までに配布した資料ならびに前回講義ノートを活用して予習・復習を実施すること。予習の時間:約1時間,復習の時間:約1時間


【授業関連科目】

マクロ経済学、ミクロ経済学、日本経済論、農業経済論、農業政策、地域政策、地域資源論、など。


【成績評価方法・注意】

研究発表におけるプレゼンの内容・レベル、およびディスカッションやディベートへの貢献度、の内容によって評価する。
【成績評価方法・注意】
出席を前提に、発表・レポートなどの内容を総合的に評価する。
なお、努力した、あるいは頑張ったと認められる点についても評価する。


【教科書】

プリントを配布する



【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング フィールドスタディ 問題解決型 その他
   

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
     

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段  
学習目標(比率) 20% 10% 10% 10% 10% 10% 10% 20%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 15% 10 5
成果発表 50% 10 5 5 5 5 5 5 10
受講態度 35% 5 5 5 5 5 10
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
                 

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