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研究演習3年 4単位   経済   経営  
3年以上        
島田 伸夫 通年1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

 本研究演習では,「専門学術の振興」のため、3年次に情報デザイン、ユニバーサルデザイン、企画開発について学習し,4年次では卒業論文を作成する。まずは専門の知識・技能を習得し、発表においてそれを表現できるようにする。
 また、「企画開発」、「デザイン」のフィールドスタディーとして、ゼミ旅行を企画・実施する。ゼミ生みずから「企画」して、「デザイン」について学ぶコースを実施することになる。
 

【到達目標】

受講生が受講後,次のようなことができるようになること。
1)「情報デザイン」、「ユニバーサルデザイン」の基礎を知り,実際に使うことができる。
2)「企画開発」について学び、実際に「企画開発」ができるようになる。
3)「情報デザイン」「ユニバーサルデザイン」「企画開発」をテーマとした卒業論文を作成できる。
この講義では、企画開発・デザインを基礎から学び、最終的には実践できるレベルまでを目標とする。


【授業計画】

(教室とフィールドでの総合学習)
1. オリエンテーション
2. 論文・書籍検索の基礎1(NACSIS WEB CAT PLUSの使い方)
3.    〃      2(その他の検索システムの使い方)
4. データ処理の基礎1(データからどんなことを読み取るか?)
5.    〃    2(どんなグラフにすればわかりやすいか?)
6. 企画の基礎(目的、課題、費用)
7. ゼミ旅行の企画
8. ゼミ旅行の実施(実施は6月上旬の土日を予定) 
9. ゼミ旅行の分析、反省 
10. キャラクターデザイン1(キャラクターの歴史)
11.    〃      2(キャラクターの商品化)
12.    〃      3(テーマパークとの融合)
13.    〃      4(ゆるキャラの出現、地域篇の貢献)
14.    〃      5(事例研究、ひこにゃん、せんとくん、くまモンなど) 
15. まとめ

16. オリエンテーション 
17. ユニバーサルデザイン1(ユニバーサルデザインの歴史)
18.    〃      2(商品のユニバーサルデザイン)
19.    〃      3(建築物のユニバーサルデザイン)
20.    〃      4(街のユニバーサルデザイン) 
事前学修 街のユニバーサルデザインについて各地の事例を調べる
事後学修 実際に大学から運動公園まで歩いて、その危険個所などをレポートする 
21.    〃      5(情報デザインへの応用)
22. ゼミ旅行の企画       
23. ゼミ旅行の実施(実施は12月上旬の土日を予定)
24. ゼミ旅行の分析、反省
25. 情報デザイン1(見やすいとは?)
26.    〃  2(ピクトグラムによる表現)   
27.    〃  3(世界のピクトグラム)
事前学修 世界のピクトグラムについて調べる
事後学修 世界のピクトグラムのいい点悪い点についてレポートする
28.    〃  4(よいプレゼンテーションとは?)
29.    〃  5(プレゼンテーション実習)
30. まとめ


【予習・復習】

予習:授業のテーマについて、前に時間に指示した内容を調べる。:1時間
復習:授業で学習した内容のレポートを作成する。:2時間


【授業関連科目】

情報デザイン1、2


【成績評価方法・注意】

演習科目のためテストは行わない。
ほぼ毎回レポートの提出を求め,それにより評価する。レポート60点、ゼミ旅行等の企画など25点、プレゼンテーション15点。
レポートについては、次回の講義で、代表的なものについてコメントする。


【教科書】

教科書を使用しない



【参考書】

著者:中川聴 書名:ユニバーサルデザインの教科書 出版社:日経BP社


シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング フィールドスタディ 問題解決型 その他
       

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段
学習目標(比率) 20% 10% 10% 5% 15% 10% 10% 10% 10%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 60% 20 10 10 5 5 5 5
成果発表 15% 5 5 5
受講態度 25% 5 5 5 5 5
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
                 

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