シラバス1
【授業の目的】
授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):DP1専門知識、DP3思考力 18・19世紀経済史の主要内容を講義する。後期の重点的なテーマは,機械制大工業の成立と展開である。本学の目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。
【到達目標】
受講生が次のようになることを到達目標とする。 1.産業革命の概念を理解すること。 2.世界市場の再編成を説明できること。 3.近代ブルジョワ社会の構造を説明できること。 4.19世紀末からの構造転換を説明できること。
【授業計画】
1.授業の位置付け(対応するカリキュラムポリシー):CP1専門知識、CP3思考力 2.授業形態:講義 3.授業方法:受動型 1.イントロダクション−産業革命の概念 2.農業革命 教科書§13 3.イギリス産業革命(1)・綿工業と機械体系 教科書§14 事前学修:教科書§14をよく読み、意味のわからない語句は自分で調べること。 事後学修:この時代の新技術についてレポート作成。 4.イギリス産業革命(2)・その他の産業部門 教科書§14 5.社会的諸結果(3)・技術革新、工場制度 教科書§14、16 6.社会的諸結果(4)・資本と賃労働 教科書§14 7.ヨーロッパ大陸諸国の産業革命(1)・フランス 教科書§15 8.ヨーロッパ大陸諸国の産業革命(2)・ドイツ 教科書§15 9.世界市場の成立(1)・国際分業 教科書§17 事前学修:教科書§17をよく読み、意味のわからない語句は自分で調べること。 事後学修:授業内容をまとめてレポート作成。 10.世界市場の成立(2)・イギリス体制下の諸国 教科書§17 11.アメリカ経済の発展 教科書§18 12.19世紀末の大不況と資本主義の構造転換(1)・大不況、イギリスの停滞 教科書§20 13.19世紀末の大不況と資本主義の構造転換(2)・新産業部門、独占資本の形成 教科書§20 14.第1次大戦前の世界経済 教科書§21 15.後期のまとめ 16.後期期末試験
【予習・復習】
予習(1時間程度)教科書該当個所の読み込み。 復習(1時間程度)レポート作成、授業内容のまとめなど。
【授業関連科目】
経済史概論I・II 日本経済史I・II
【成績評価方法・注意】
1.成績評価方法:試験、レポート。上掲の到達目標にどの程度達したかを論述式問題でテストする。またレポート提出を求めることがある。(配点比率は8:2) 2.特徴あるレポートは次回授業の際に受講生に紹介する。
【教科書】
著者:石坂・船山・宮野・諸田著 書名:新版西洋経済史 出版社:有斐閣
【参考書】
適宜指示する
シラバス2
【授業形態】
【授業方法】
受動型 |
アクティブラーニング |
フィールドスタディ |
問題解決型 |
その他 |
○ |
|
|
|
|
|
【受講生のPC等使用】
PC・タブレット (教室に備付) |
PC・タブレット (学生自身が準備) |
スマートフォン |
その他 |
|
|
|
|
|
【初年次教育】
【接続科目】
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 |
学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
CP1 |
CP2 |
CP3 |
CP4 |
CP5 |
CP6 |
CP7 |
CP8 |
CP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
評価(方法)手段 |
○ |
|
○ |
|
○ |
○ |
|
|
|
学習目標(比率) |
50% |
|
30% |
|
10% |
10% |
|
|
|
評価手段(比率) |
試験 |
60% |
40 |
|
20 |
|
|
|
|
|
|
小テスト |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
レポート |
30% |
10 |
|
10 |
|
10 |
|
|
|
|
成果発表 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
受講態度 |
10% |
|
|
|
|
|
10 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
対応するディプロマ・ポリシー(DP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
DP1 |
DP2 |
DP3 |
DP4 |
DP5 |
DP6 |
DP7 |
DP8 |
DP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|