シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け：DP1 専門知識、DP3 思考力、DP4 判断力　経済学部経済学科に係る専門科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。他学部・他学科の学生にとっては、「幅広い学習機会」にもなる。

【到達目標】

受講生が受講終了までに次のようなことができるようになることが到達目標である。
１．アジア諸国の経済の現状について関心が持てる。
２．アジア諸国の経済成長、貧困、教育について概説できる。
３．アジア諸国が直面する問題点に関して分析することができる。

【授業計画】

授業の位置付け：CP1 専門知識、CP3 思考力、CP4 判断力　授業形態：講義　授業方法：受動型

１．中国の経済成長：概観（１）
２．中国の経済成長（２）
３．計画経済と市場経済：中国を中心に（１）
４．計画経済と市場経済：中国を中心に（２）
５．中国の人口と労働市場
６．中国の財政と金融(1)
７．中国の財政と金融（２）
・事前学習：配布された「中国の財政と金融」のハンドアウトを読み、中国の財政と金融システムを理解する。
・事後学習：中国がどのようにして資金を集めて、それを投資に利用したかを説明できるようにする。
８．中国の企業と産業集積
９．タイの経済発展
１０．タイと経済グローバル化
１１．タイと中所得国の罠
・事前学習：配布された「タイ経済」のハンドアウトを読み、タイの経済状況と中所得国の罠について理解する。
・事後学習：タイが実際に中所得国の罠に陥っているかどうか考察する。
１２．インド型経済発展
１３．インドの経済グローバル化
１４．モンゴルの経済
１５．ラオスの経済

【予習・復習】

予習時間1時間、復習時間1時間。配布資料に目を通す。

【授業関連科目】

開発政策、マクロ経済学

【成績評価方法・注意】

レポート、小試験、授業中の質疑応答で評価する。

【教科書】

プリントを配布する

【参考書】

適宜指示する

シラバス2

【授業形態】

【授業方法】

【受講生のPC等使用】

【初年次教育】

【接続科目】

【評価(方法)手段】