シラバス1

【授業の目的】

授業の位置づけ：DP1専門知識、DP3思考力、DP4判断力
経営・人材育成・教育支援のためのシステム構築の分析・開発能力を養成する。関連する開発事例の内容に関して客観的に分析し、さらに開発したシステムの検証を行う。

【到達目標】

サーバーサイドプログラミングおよびデータベースシステムの構築を行い、経営支援あるいは人材育成・教育支援システムの開発を進めることができる。
インターネット上のシステムにおいて、問題が発生しやすい文字コード部分などについて具体的な解決手法を実践することができる。
Webサーバーの種類と特徴を把握し、人材育成などの目的に合わせたWebサーバーの構築と運用を行い、障害の分析と解決を行う能力を身につける。

【授業計画】

授業の位置づけ：CP1専門知識、CP3思考力、CP4判断力
２年次ではネットワーク技術を利用した経営、企業における人材育成、初等中等教育のいずれかの分野を研究テーマとするシステム構築のためにWebサーバーの構築と管理や、データベースシステムの利用方法などを調査し、各自が構築しようとしているシステムに組み込んで試験運用できるように完成度を高めていく。WebサーバーにはApache、サーバー側アプリケーション作成のためのプログラミング言語にはPHP、データベースにはMySQLあるいはSQLiteを用いることとし、これらを利用するための技術を身につけておく。

授業形態：演習　　授業方法：受動型と能動型の混成
1.　研究演習用サーバーの利用方法 --- 配布プリント
2.　Webサーバーの機能の概要 --- 配布プリント
3.　Apacheサーバー --- 配布プリント
4.　Apacheのバージョンと特徴 --- 配布プリント
5.　PHPとApache連携 --- 配布プリント
6.　SQL --- 配布プリント
7.　データベースの構築 --- 配布プリント
8.　MySQLとSQLite --- 配布プリント
9.　SQLiteとの連携 --- 配布プリント
10.　データベースの保守方法 --- 配布プリント
11.　セキュリティの検討 --- 配布プリント
12.　JASON形式へのエクスポート --- 配布プリント
13.　JASON形式データのインポート --- 配布プリント
14.　データベースパフォーマンスチューニング --- 配布プリント
15.　まとめ --- 配布プリント

【予習・復習】

各演習の予習時間2時間,復習時間2時間を目安とします。配布プリントの該当部分を毎回演習前に2時間ほど繰り返し読んで理解しておいてください。演習後は2時間の復習を行ってください。

【授業関連科目】

情報技術論、情報技術論特殊講義、プログラミングC++

【成績評価方法・注意】

課題の提出状況、出席状況、プログラミング能力を加味して行なう。

【教科書】

プリントを配布する
著者：　書名：プリントを配布する　出版社：

【参考書】

適宜指示する
著者：　書名：適宜指示する　出版社：

シラバス2

【授業形態】

【授業方法】

【受講生のPC等使用】

【初年次教育】

【接続科目】

【評価(方法)手段】