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職業指導II 2単位   経済   経営 2年以上
2年以上        
吉田 信 前期1コマ クラス: 教職科目(2015年以前入学生のみ),「職業指導I」を履修していることが望ましい

シラバス1

【授業の目的】

1.産業の現実に関心を持ち、創造的に社会の発展に指向する人材を養成する。
2.高等学校におけるキャリア教育および進路指導の現状と課題、進路相談に必要な検査とその活用など実践的な指導内容について研究を深める。

【到達目標】

1.高等学校においてキャリア教育および進路指導担当者またはクラス担任として、生徒の進路に関して適切に指導できる力を養う。
2.職業に関する検査及び進学における偏差値等を学び、それらの結果の見方等についても研究し、生徒を的確に指導できる力を身に付ける。


【授業計画】

1.高等学校におけるキャリア教育(1)
   現代の若者事情
2.高等学校におけるキャリア教育(2)
   キャリア教育と進路指導
3.高等学校におけるキャリア教育(3)
   キャリア教育と生涯学習
4.進路指導の現状と課題
   新規高卒者の進路状況および就職に関する仕組み等
5.進路指導の組織と運営
   学校運営組織、校務分掌等
6.進路指導の計画
   進路指導年間指導計画等
7.ホームルームにおける進路指導(1)
   進路指導の条件を提示し、グループで指導案の作成
8.ホームルームにおける進路指導(2)
   模擬授業の実施
9.ホームルームにおける進路指導(3)
   模擬授業の評価
10. 生き方尺度
   ライフスタイルの変化
11. 偏差値の意味
   偏差値の意味と計算
12. 偏差値の活用
   偏差値の活用法と実際
13. 性格検査(MIO、CaPT)
   検査の概要
14. 社会人基礎力
   社会人基礎力の育成と進路指導
15. まとめ
16. 定期試験 


【予習・復習】

授業で与えられた課題の調査、発表の準備など、予習に2時間かけること。また、授業後は、復習に2時間を取ること。


【授業関連科目】

職業指導1、教師論、生徒・進路指導の理論と方法、キャリア形成論


【成績評価方法・注意】

授業への参加、レポート、模擬授業、試験等により評価する。


【教科書】

プリントを配布する



【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
   

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング フィールドスタディ 問題解決型 その他
   

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段      
学習目標(比率) 50% 5% 5% 5% 30% 5%
評価手段(比率) 試験 40% 40
小テスト 10% 10
レポート 10% 5 5
成果発表 10% 5 5
受講態度 30% 30
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
                 

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