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経済シミュレーションI 2単位   経済   経営  
         
加藤 真也 前期1コマ クラス: 定員20名

シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):DP1 専門知識,DP3 思考力,DP4 判断力
経済学部経済学科に係る専門科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。

【到達目標】

受講生が受講終了までに次のようなことができるようになることが到達目標である。
1. 産業連関表の見方を説明できる。
2. Excelを使って産業連関分析ができる。
3. 産業連関表を用いて経済構造分析ができる。


【授業計画】

授業の位置付け(対応するカリキュラムポリシー):CP1 専門知識,CP3 思考力,CP4 判断力
授業形態:講義,演習
授業方法:受動型,能動型
第1部 産業連関分析の概要をつかむ
1. 産業連関分析の例
2. 産業連関分析の方法
3. 産業連関分析の実践

第2部 参考書『Excelでやさしく学ぶ産業連関分析』
4. 行列の計算と輸入外生モデル
5. 輸入内生モデルと波及効果
6. 地域間産業連関表 (1)
7. 地域間産業連関表(2)とRAS法
8. 環境分析用産業連関計算

第3部 参考書『地域と雇用をつくる産業連関分析入門』
9. 地域経済分析(1)
10. 地域経済分析(2)
11.地域産業連関表の作り方(1)
12.地域産業連関表の作り方(2)

第4部 応用一般均衡(CGE)分析
13.CGE分析の基礎(1)
14.CGE分析の基礎(2)
15.CGE分析の応用
予習(1時間程度)参考書の該当箇所を読んで、問題点(疑問点)を整理しておくこと。
復習(1時間程度)課題に基づいてレポートを作成すること。


【予習・復習】

 


【授業関連科目】

マクロ経済学


【成績評価方法・注意】

成績評価方法:授業内課題,レポート
授業内課題[40%]と、複数回のレポート[60%]により評価する。
*レポートについては一部解説を行う。
産業連関分析は経済効果を計算する分析方法です。この授業は今年度からの新設科目ですが、前年度の経済情報処理IIと内容が重複してます。
*パソコンの数に限りがあるため、履修者は20名程度まで。


【教科書】

教科書を使用しない



【参考書】

著者:石村貞夫・玉村千治・劉晨 書名:Excelでやさしく学ぶ産業連関分析 出版社:日本評論社
著者:入谷貴夫 書名:地域と雇用をつくる産業連関分析入門 出版社:自治体研究社

シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
   

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング フィールドスタディ 問題解決型 その他
     

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段            
学習目標(比率) 40% 30% 30%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 100% 40 30 30
成果発表
受講態度
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
                 

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