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経済学I 2単位 1年以上 経済   経営 1年以上
1年以上        
加藤 真也 前期1コマ クラス: 木II,経済学科対象

シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):DP1 専門知識,DP3 思考力,DP4 判断力
経済学部経済学科に係る専門科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。他学部他学科の学生にとっては、「幅広い学習機会」にもなる。

【到達目標】

受講生が受講終了までに次のようなことができるようになることが到達目標である。
1. 日常の物事を経済学の視点から考えることができる。
2. 新聞、ニュースで見る物事に対して、経済学の視点からコメントすることができる。
3. ミクロ経済学、マクロ経済学で学ぶ事柄についてイメージすることができる。


【授業計画】

授業の位置付け(対応するカリキュラムポリシー):CP1 専門知識,CP3 思考力,CP4 判断力
授業形態:講義
授業方法:能動型(アクティブラーンング)

参考書に挙げた3冊をベースとする(見出しは各参考書の章タイトルに対応)

『こんなに使える経済学―肥満から出世まで』
1. 「経済学は役立たず」は本当か
2. なぜあなたは太り、あの人はやせるのか
3. 教師の質はなぜ低下したのか
4. セット販売商品はお買い得か
5. 銀行はなぜ担保を取るのか
6. お金の節約が効率を悪化させる
7. 解雇規制は労働者を守ったのか

『経済学のセンスを磨く』
8. なぜ農家はレタスを処分するのか
9. 情けは人のためならず
10. 軽減税率はお金持ちに有利?
11. 教育の思わぬ効果

『経済学的思考のセンス―お金がない人を助けるには』
12. イイ男は結婚しているのか?
13. 賞金とプロゴルファーのやる気
14. 年金未納は若者の逆襲である
15. 所得格差と再分配

予習(1時間程度)参考書の該当箇所を読んで、問題点(疑問点)を整理しておくこと。
復習(3時間程度)参考図書等を指示するのでそれを読みレポートを作成すること。


【予習・復習】

 


【授業関連科目】

経済学II、ミクロ経済学、マクロ経済学


【成績評価方法・注意】

成績評価方法(手段):発表,レポート
授業内におけるプレゼン(発表)[50%]、数回のレポート[50%]で評価する。
*レポートについては一部解説を行う。


【教科書】

教科書を使用しない



【参考書】

著者:大竹文雄 書名:こんなに使える経済学―肥満から出世まで 出版社:筑摩書房
著者:大竹文雄 書名:経済学のセンスを磨く 出版社:日本経済新聞出版社
著者:大竹文雄 書名:経済学的思考のセンス―お金がない人を助けるには 出版社:中央公論新社

シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
   

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング フィールドスタディ 問題解決型 その他
     

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
 

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段            
学習目標(比率) 40% 30% 30%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 50% 20 15 15
成果発表 50% 20 15 15
受講態度
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
                 

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