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教養演習 4単位   経済   経営 1年以上
         
大東 正虎 通年1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):主体的に行う態度, DP1 専門知識,DP3 思考力,DP5 会話・文章力,DP6 意欲・責任感,DP7 協調性,DP8 持続性
全学共通の教養科目として、本学の教育目標である「幅広い学習機会の提供」に貢献することを目標とする。

【到達目標】

教養演習では、新入生が早く本学での学生生活に慣れ、目標を持って主体的に学習出来るようになることを基本的な目標とする。本講義を通じて、受講生が受講後に次のことができるようになることが到達目標である。

1 大学生活において目標を持って主体的に行動することが出来る
2 大学の施設を利用して情報収集、レポートの作成をすることが出来る
3 企業活動とITの役割を理解することが出来る

15回目までの内容は大学でのレポートや卒業論文作成の際に必要とされる基礎知識を養うものである。
16回以降の内容は経営と情報に関わる知識を養うものである。演習の時間だけではなく、自らよく勉強し、国家資格のITパスポート試験を受験することを推奨する。


【授業計画】

(1)授業の位置付け(対応するカリキュラムポリシー):主体的に行う態度, CP1 専門知識,CP3 思考力,CP5 会話・文章力,CP6 意欲・責任感,CP7 協調性,CP8 持続性
(2)授業形態:演習
(3)授業方法:受動型

1 履修指導と演習内容 [参考書:本学シラバス, 新入生ガイダンス配付資料]
2 自己紹介と大学生活 [参考書:田中(2010) 第1章, 世界思想社編集部編(2015)]
3 レポートと論文の構成 [参考書:石黒(2012) 第1章]
4 レポートと論文の目的 [参考書:石黒(2012) 第2章]
5 先行研究 [参考書:石黒(2012) 第3章]
6 情報収集のための図書館活用 [参考資料(DVD):日本図書館協会総合監修・仁上幸治 野末俊比古監修(2007)『情報の達人 第1巻 図書館へ行こう!』 紀伊国屋書店, DVD]
7 量的調査と質的調査 [参考書:石黒(2012) 第4章]
8 情報活用のためのパソコン利用
9 引用の必要性 [参考書:石黒(2012) 第16章]
10 参考文献の書き方 [プリント配布]
11 文章作成の成果報告(1)
12 文章作成の成果報告(2)
13 わかりやすさの確認 [参考書:石黒(2012) 第14章]
14 言葉の適切さの確認 [参考書:石黒(2012) 第13章]
15 接続詞を確認 [参考書:石黒(2012) 第15章]

16 コンピュータのしくみ [参考書:浅井・佐藤(2009) 第1章1-1]
17 ソフトウェア [参考書:浅井・佐藤(2009) 第1章1-2]
18 情報システム [参考書:浅井・佐藤(2009) 第2章2-1]
19 アルゴリズムとプログラミング [参考書:浅井・佐藤(2009) 第2章2-2]
20 データベース [参考書:浅井・佐藤(2009) 第3章3-2]
21 情報ネットワーク [参考書:浅井・佐藤(2009) 第3章3-3,3-4]
22 情報セキュリティ [参考書:浅井・佐藤(2009) 第3章3-5]
23 システム開発 [参考書:浅井・佐藤(2009) 第4章4-1]
24 ITによるプロジェクトマネジメント [参考書:浅井・佐藤(2009) 第4章4-2]
25 企業と情報活用 [参考書:浅井・佐藤(2009) 第6章6-4,6-5]
26 財務諸表とオペレーションズリサーチ [参考書:浅井・佐藤(2009) 第5章5-1,5-2,5-3]
27 情報関連の法律 [参考書:浅井・佐藤(2009) 第5章5-4,5-5,5-6,5-7]
28 経営の情報分析手法 [参考書:浅井・佐藤(2009) 第6章6-1,6-2,6-3]
29 企業で用いられる情報技術 [参考書:浅井・佐藤(2009) 第6章6-6,6-7,6-8]
30 総括



【予習・復習】

予習 配布されたプリントの内容をまとめること:約1時間
復習 演習内容を振り返り、良く理解すること:約3時間


【授業関連科目】

コンピュータ処理I,II 情報処理概論I,II


【成績評価方法・注意】

成績評価方法:試験なし
レポート課題70%,発表30%で評価する。
フィードバック:演習の際に良い点や改善点についてコメントする。


【教科書】

プリントを配布する



【参考書】

適宜指示する
著者:石黒圭(2012) 書名:この1冊できちんと書ける!論文・レポートの基本 出版社:日本実業出版社
著者:浅井宗海・佐藤修(2009) 書名:ITパスポート学習テキスト―ITパスポート試験シラバス準拠 出版社:実教出版
著者:田中共子編(2012) 書名:よくわかる学びの技法 出版社:ミネルヴァ書房
著者:世界思想社編集部編(2015) 書名:大学生 学びのハンドブック 出版社:世界思想社

シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング フィールドスタディ 問題解決型 その他
       

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
   

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段      
学習目標(比率) 15% 15% 15% 20% 15% 20%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 70% 10 10 10 10 10 20
成果発表 30% 5 5 5 10 5
受講態度
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
                 

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