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研究演習3年 4単位   経済   経営 3年以上
         
古川 澄明 通年1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

(1)ビジネスの世界を理解する。(2)会社のマネジメントを理解する。産業を理解する。卒業論文のための基礎研究を行う。目標は、(a)会社研究や会社ヒアリング調査を通じて、ビジネスというものをよく理解し、社会人となってビジネス世界に入って楽しく仕事ができるように、ビジネスに関する知識を身近なものにすること、(b)卒業論文の予備研究を仕上げること、です。企業や営業の業態を理解します。

【到達目標】

1.会社を選択して、その会社について詳しく知る情報を集める。方法:インターネット・資料検索・会社訪問インタビューを通じて、会社情報を集める。
2.選択した会社について、詳しく知る:経営形態、組織、事業内容、事業体制、国内・国外への事業展開、社員の勤務形態、社員の給与・ボーナス・勤務時間・福利厚生、出向・転勤・海外勤務、社員の勤務満足度(社員が楽しそうに働いているか)、会社の将来性、会社の活力と技術力、会社幹部の経営者としての魅力など。
3.選択した会社のインターンシップ制度を知る。
4.卒業論文研究の対象に選べる会社を見つける。
5.パソコン、プロジェクターを使いこなす(ノートパソコン必需品)。


【授業計画】

1.オリエンテーション:会社を研究する
2.研究の仕方(1)― 研究する会社の選び方、連絡ネットワーク化 
3.研究の仕方(2)― 企業・営業の業態を理解する:製造業
4.研究の仕方(3)― 企業・営業の業態を理解する:販売業
5.研究の仕方(4)― 企業・営業の業態を理解する:流通・物流業
6.研究の仕方(5)― 企業・営業の業態を理解する:サービス業
7.研究の仕方(5)― Word, Excel, Power Point, End Noteの使い方
8.研究の仕方(6)― 情報の集め方、End Noteの使い方
9.研究の仕方(7)― PDCA= Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4 段階(繰り返す)
10.研究報告の作成の仕方と問題解決8ステップ:課題明確化 → 現状の把握 → 目標の設定 → 真因を考え抜く → 計画策定 → 計画実施 → 成果確認 → 成果とりまとめ。
11.調査成果の報告と討論(1)
12.調査成果の報告と討論(2)
13.調査成果の報告と討論(3)
14.研究上の問題点と討論(ヒアリング体験報告等)
15.前期の成果と後期の課題

16.オリエンテーション、後期の目標と課題
17.調査成果の報告と討論(4)
18.調査成果の報告と討論(5)
19.調査成果の報告と討論(6)
20.調査成果の報告と討論(7)
21.調査成果の報告と討論(8)
22.調査成果の報告と討論(9)
23.調査成果の報告と討論(10)
24.調査成果の報告と討論(11)
25.調査成果の報告と討論(12)
26.調査成果の報告と討論(13)
27.調査成果の報告と討論(14)
28.調査成果の報告と討論(15)
29.調査成果の最終報告のとりまとめ
30.調査成果のまとめと展望:卒業論文作成計画・取組課題・情報整理

毎回授業の予習と復習
予習2時間:授業前日までに、パワーポイント(ソフト)を使って、スライド1枚内に、毎回授業討論テーマ・スライドを作成して、PCを持参して報告できるようにしておく。またスライドを印刷し、毎回、提出する。
復習2時間:次回授業前日までに、自作スライドの修正を行う。スライドは全授業30回終了後に、印刷・提出する。



【予習・復習】

ゼミ報告をPC・Power Pointで作成し、PC持参してプレゼンする準備を行うことを必須とする。


【授業関連科目】

経営学1、経営学2


【成績評価方法・注意】

成績評価は、エクセルで自動的に算定された点数とする。基準 (1)成績評価点 → 毎回の受講評価点の30回平均点。(2)毎回授業の評価点 → (a)毎回授業には、全員、事前予習し、指定課題のスライドを作成・持参し、プレゼンテーション準備をしておく。(b)プレゼンテーション者、(c)スライド評価点、(d)討論参加度合の評価点、(e)授業出席・無発言、(f)遅刻早退、(g)迷惑行為等、(h)欠席。欠席5回目で受講放棄とみなす。


【教科書】

教科書を使用しない
著者: 書名:必要に応じて、指示する 出版社:


【参考書】

適宜指示する
著者: 書名:必要に応じて指示する。 出版社:


シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング フィールドスタディ 問題解決型 その他
       

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段
学習目標(比率) 20% 10% 10% 5% 20% 10% 10% 10% 5%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート
成果発表 80% 20 10 10 5 20 5 5 5
受講態度 20% 5 5 5 5
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
                 

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