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教育社会学 2単位 3年以上 経済   経営 3年以上
3年以上        
伴 恒信 後期1コマ クラス: 教職科目,3年次生のみ

シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):DP1 専門知識、DP3 思考力
教職に係る専門科目(必修科目)として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。

【到達目標】

現実に営まれる教育活動は、それを取り巻く社会との関係性を抜きにしては正確に理解できない。この教育と社会との関係性を、教育の社会的規定、教育の社会的機能、社会としての教育という3つの視点から理解できるようにする。
1. 教育と社会との関わりを、主に学校の社会的機能を軸に理解する。
2.教育の問題を種々の社会要因、例えば社会階層、労働市場などとの関わり、グローバリゼーションなどの社会変動との関係性においても把握できる力を養う。


【授業計画】

(1)授業の位置付け(対応するカリキュラムポリシー):CP1 専門知識、CP3 思考力
(2)授業形態:講義 
(3)授業方法:受動型
1.教育社会学とは−教育と社会学  
2.社会学の視角−デュルケームの自殺論を中心に
3.問題行動と生徒指導(1)−いじめと非行、学校病理の視点から
   教科書:原清治他(2016)第1章
4.問題行動と生徒指導(2)−生徒指導モデル
   教科書:原清治他(2016)第1章
5.学歴社会論(1)−学校の役割と学歴
   教科書:原清治他(2016)第2章
6.学歴社会論(2)−学校制度と教育機会
   教科書:原清治他(2016)第2章
7.学校から社会への移行(1)−就職と就労
   教科書:原清治他(2016)第8章
8.学校から社会への移行(2)−フリーターと社会格差
   教科書:原清治他(2016)第8章
7.グローバル化と教育(1)−留学と海外教育子女
   教科書:原清治他(2016)第3章
8.グローバル化と教育(2)−教育のグローバル化
   教科書:原清治他(2016)第3章
9.諸外国の教育改革(1)−イギリス(1)
   教科書:原清治他(2016)第4章
10. 諸外国の教育改革(2)−イギリス(2)
   教科書:原清治他(2016)第4章
11.諸外国の教育改革(3)−アメリカ(1)
   教科書:原清治他(2016)第5章
12.諸外国の教育改革(4)−アメリカ(2)
   教科書:原清治他(2016)第5章
13.諸外国の教育の現状と課題(1)−ヨーロッパ
14. 諸外国の教育の現状と課題(2)−中国
   教科書:原清治他(2016)第6章
15.諸外国の教育の現状と課題(3)−アジア
   教科書:原清治他(2016)第7章
16.定期試験
(5)復習(1時間程度)教科書をよく読み、内容を理解すること。


【予習・復習】

 


【授業関連科目】

教養演習、教育原理、教育史


【成績評価方法・注意】

成績評価方法(手段):(1)試験、小テスト
(2)小テストの後、答え合わせと考え方を示す。


【教科書】

著者:原清治、山内乾史、杉本均編著 書名:比較教育社会学へのイマージュ 出版社:学文社


【参考書】

適宜指示する
著者:山崎博敏;編著 書名:学校の制度と社会 出版社:協同出版


シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング フィールドスタディ 問題解決型 その他
       

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
   

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段              
学習目標(比率) 80% 20%
評価手段(比率) 試験 80% 70 10
小テスト 10% 5 5
レポート
成果発表
受講態度 10% 5 5
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
                 

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