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情報ネットワーク論II 2単位   経済   経営 3年以上
3年以上        
箕輪 弘嗣 後期1コマ クラス: 定員87名

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【授業の目的】

情報技術におけるネットワーク・セキュリティに関する基礎・原理の習得を目標としており,教育理念の「知識・技能(DP1, 2)」,「思考力・判断力・表現力(DP3,4)」に貢献する.

【到達目標】

セキュリティ知識の基礎を身につけ,情報に関する犯罪の加害者,被害者にならないようにする.
・ICTに関するセキュリティを知り,安全にICTツールを使えるように成る.
・職場のセキュリティのリーダー/管理者となるための基本的な知識を身につける.


【授業計画】

(1)授業の位置付け(対応するカリキュラムポリシー):専門知識(CP1),一般知識(CP2),思考力(CP3),判断力(CP4)の成長に関係します.
(2)授業形態:講義
(3)授業方法:受動型.ただし,適宜質問してインタラクティブに実施する.
※ 各科目において進捗は,出来具合に応じて変化するため明記しておりません.

第01回 最新のセキュリティ情報の理解
第02回 情報セキュリティ体制と法律の理解
第03回 自宅のネットワーク環境の再理解
第04回 不正アクセスを遮断
第05回 スパイウェアの調査
第06回 パスワードの強度を計算
第07回 代表的なクラウドサービスについて
第08回 パケットの中身を知る
第09回 身近なネットワーク構成の再理解
第10回 ネットワークへの攻撃検知
第11回 暗号を解読してみよう
第12回 電子証明書
第13回 脆弱性の診断
第14回 サーバへの攻撃の検出
第15回 まとめ・質問受付
第16回 テスト

※予習・復習
・予習:1時間,教科書の講義実施予定範囲を読み込み,理解する.
・復習:1時間,講義実施範囲を読み込み,必要ならネットで用語を調べ,質問されたら回答できる位理解する.


【予習・復習】

 


【授業関連科目】

・事前受講推奨科目:ネットワーク論I
・関連科目:同上


【成績評価方法・注意】

成績評価方法:試験,受講態度,レポート
次の項目で評価する
・試験 [(70%〜)80%] ※ 試験を受験するには2/3以上の出席を要する
・上記以外(受講態度,レポート,口答質問に対する回答具合)[20%(〜30%)]
※ 出席は独自出席シートまたはWifiで記録します.


【教科書】

著者:増井敏克 書名:おうちで学べるセキュリティのきほん 出版社:翔泳社


【参考書】

適宜指示する



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【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング フィールドスタディ 問題解決型 その他
       

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段          
学習目標(比率) 70% 10% 10% 10%
評価手段(比率) 試験 80% 70 10
小テスト
レポート
成果発表
受講態度 20% 10 10
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
                 

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