シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け：DP１ 専門知識、DP３ 思考力、DP６ 意欲・責任感
　中学校社会科教員免許取得に係わる必修科目として、本学の教育目標である「幅広い学習機会の提供」に貢献すること。

【到達目標】

受講生が次のようになること
１　中学校社会科教員免許取得を目指して中学校社会科「歴史的分野」の内容や指導のポイント等について把握することができる。
２　日本の古代史・中世史の流れを世界の歴史と関連づけて理解するとともに、指導や板書のポイント、多様な授業方法等を把握することができる。

【授業計画】

　授業の位置付け：DP１ 専門知識、DP３ 思考力、DP６ 意欲・責任感
　授業形態：講義
　授業方法：受動型　

　１　ガイダンス・・・・調査、シラバス、授業ルール、評価、教科書、履修、レポート、課題等

　２　日本史の基礎事項・・・・年代・時代区分、旧国名等（P12・巻末年表）

　３　人類の始まりと文明(1)・・・・人類の誕生（P18-19)

　４　人類の始まりと文明(2)・・・・世界の古代文明と宗教のおこり（P20-25)

　５　日本列島の人々と国家の形成(1)・・・・縄文時代から弥生時代（P26-29)

　６　日本列島の形成と国家の形成(2)・・・・東アジアの統一、聖徳太子と飛鳥文化（P34-37)

　７　古代国家の展開(1)・・・・奈良の都と律令制下のくらし（P40-41)

　８　古代国家の展開(2)・・・・平安京（P48-49)

　９　古代国家の展開(3)・・・・武士の登場（P52-53)

　10　地図で見る世界の動き・・・・13世紀の日本と世界（P60-61)

　11　鎌倉幕府の成立(1)・・・・武家政治の始まり（P64-65)

　12　鎌倉幕府の成立(2)・・・・元の襲来と鎌倉幕府（P72-73)

　13　室町幕府と下剋上(1)・・・・南北朝の内乱と室町幕府（P78-79)

　14　室町幕府と下剋上(2)・・・・応仁の乱と戦国大名（P84-85)

　15　中世の文化・・・・室町時代の文化とその広がり（P86-87)

　16　テスト


　　　　予習：該当教科書の熟読と各単元の学習目標を考える　2時間
　　　　復習：講義内容の整理　1時間

【予習・復習】

　　予習：該当教科書の熟読と各単元の学習目標を考える　　2時間
　　復習：講義内容の整理　1時間

【授業関連科目】

　社会科教育法I　日本史概説II

【成績評価方法・注意】

成績評価方法：試験とレポート両方
　　　　　　　欠席4日で不認定、遅刻5分以上は欠席扱い、遅刻3回で欠席1回
　　　　　　　小テスト、課題、受講態度等３０％　　試験７０％

【教科書】

著者：　書名：中学校社会科教科書「歴史的分野」　出版社：日本文教出版
著者：　書名：五訂必携　日本史用語集　出版社：実教出版

【参考書】

適宜指示する

シラバス2

【授業形態】

【授業方法】

【受講生のPC等使用】

【初年次教育】

【接続科目】

【評価(方法)手段】