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研究演習2年 4単位   経済   経営  
2年以上        
海宝 賢一郎 通年1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):DP3思考力、DP5会話・文章力、DP6意欲・責任感
 
 経営学部商学科に関わる研究演習として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。社会人に求められる思考力等を養い、金融リテラシーも同時に身につけることを目標とする。

【到達目標】

 個人での調査・発表、グループ討議・発表などを通じて、研究テーマに対する実践的なアプローチ手法の基礎的スキルを身につけることを目標とする。また、研究演習の基礎として、調査・分析および論文作成に関する基礎的能力の向上も目指す。本演習の到達目標は以下の通りである。
1.パーソナルファイナンスの知識を基に社会人としての実務につながるスキルを身につける。
2.自己で選定したテーマに対する分析・評価を行い、その成果を人に伝える能力を養う。
3.グループ討議・発表などを通じて、プレゼンテーション能力を高める。


【授業計画】

授業の位置付け(対応するカリキュラムポリシー):CP3思考力、CP5会話・文章力、CP6意欲・責任感
授業形態:演習
授業方法:能動型、問題解決型

 第1回 オリエンテーション:履修関係の確認、自己紹介、グループ分け他
 第2回 パーソナルファイナンスの基礎知識:金融リテラシー(総論)
      参考書:オリジナルプリント
 第3回 演習の基礎(1):本・資料の読み方、調べ方
      参考書:オリジナルプリント
 第4回 演習の基礎(2):資料・情報の集め方
      参考書:オリジナルプリント
 第5回 演習の基礎(3):資料を読み方、まとめ方
      参考書:オリジナルプリント
 第6回 個別テーマ発表: テーマの選定(企業戦略・商品開発)
 第7回 パーソナルファイナンスの基礎知識(1):財産形成手法の分析
      参考書:パーソナルファイナンス 第1部・第1章 2頁〜8頁
 第8回 パーソナルファイナンスの基礎知識(2):財産管理手法の分析
      参考書:パーソナルファイナンス 第1部・第1章 26頁〜51頁
 第9回 演習の基礎(4):レポートの書き方
      参考書:オリジナルプリント 
第10回 研究・発表(1):個別テーマ発表
第11回 研究・発表(2):インターネット・書籍による調査
第12回 研究・発表(3):収集データの分析・評価
第13回 研究・発表(4):中間発表、講評
第14回 演習の基礎(5):プレゼンテーションの仕方
第15回 研究・発表(5):発表、総評
第16回 オリエンテーション:履修関係の確認、後期の学習内容の確認、総論
第17回 グループ活動(1):企業研究(調査対象企業の選定、調査の内容について)
      参考書:オリジナルプリント
第18回 グループ活動(2):企業研究(調査手法)
      参考書:オリジナルプリント
第19回 パーソナルファイナンスの基礎知識(3):資金計画の実務
      参考書:パーソナルファイナンス 第2部・第2章 101頁〜114頁
第20回 パーソナルファイナンスの基礎知識(4):運用計画の実務
      参考書:オリジナルプリント
第21回 パーソナルファイナンスの基礎知識(5):キャッシュフロー分析
      参考書:パーソナルファイナンス 第1部・第2章 40頁〜47頁
第22回 演習の基礎(6):論文の書き方(引用、参考文献の集め方)
      参考書:オリジナルプリント
第23回 演習の基礎(7):論文の書き方(構成)
      参考書:オリジナルプリント
第24回 個人事業主・中小企業の資金計画(1):中小企業を対象とした金融機関、資金調達手法
      参考書:パーソナルファイナンス 第2部・第7章 208頁〜219頁
第25回 個人事業主・中小企業の資金計画(2):決算と決算書(B/S、P/L、C/F)
      参考書:パーソナルファイナンス 第2部・第7章 220頁〜226頁
第26回 演習の基礎(8):調査発表の方法
第27回 グループ活動(3):企業研究(ビジネスモデル分析)
第28回 グループ活動(4):企業研究(商品開発・業績分析)
第29回 グループ活動(5):企業研究(発表)
第30回 グループ活動(6):企業研究(発表)、総評


【予習・復習】

予習1時間(演習のテーマについて、事前に専門用語等についてノートにまとめる)
復習2時間(与えられた課題について参考図書・新聞・各種資料等を使って調査する)


【授業関連科目】

ライフプランニングと資金計画・リスク管理I・II、金融資産運用・不動産I・IIなど


【成績評価方法・注意】

討論・プレゼンおよびレポートにより評価する。
1.個別発表、レポート等の内容に対して70点を配点する。レポートはコメントを付けて返却し、次の授業で解説を加える。
2.グループ作業の参加貢献に30点を配点する。


【教科書】

プリントを配布する



【参考書】

適宜指示する
著者:貝塚啓明 書名:FPテキスト・パーソナルファイナンス 出版社:日本ファイナンシャルプランニング協会


シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
   

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング フィールドスタディ 問題解決型 その他
     

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
   

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段            
学習目標(比率) 40% 40% 20%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 50% 20 20 10
成果発表 50% 20 20 10
受講態度
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
                 

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