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研究演習3年 4単位   経済   経営  
         
三谷 直紀 通年1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):知識・技能
経済学部経済学科に係る専門科目(必須科目)として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。

【到達目標】

受講生が受講終了までにつぎのようなことができるようになることが到達目標である。
1.労働経済学や労働法の基礎的な知識を習得し、それを用いて現実の問題を論じることができる。
2.卒業論文のテーマとなるような問題を見つけることができる。
3.ゼミ共同研究や発表を行い、実践的な研究の仕方や発表の技法を身につける。
4.ゼミ共同研究のレポートの作成を通して、学術論文の書き方の基本を習得する。


【授業計画】

【前期】
1.輪読(1)第1章  人が働くということ─労働経済学への招待─
2.輪読(2)第2章 賃金と雇用の決まり方
3.輪読(3)第3章 データでみる日本の労働市場(1)
4.輪読(4)第3章 データでみる日本の労働市場(2)
5.輪読(5)第4章 なぜ人によって賃金は違うのか(1)
6.輪読(6)第4章 なぜ人によって賃金は違うのか(2)
7.輪読(7)第5章 「学び」と「訓練」(1)
8.輪読(8)第5章 「学び」と「訓練」(2)
9.輪読(9)第6章 人が会社をやめるとき
10.輪読(10)第7章 高失業の経済学
11.輪読(11)第8章 女性を働きやすくする
12.輪読(12)第8章 女性を働きやすくする
13.輪読(13)第9章 若者を働きやすくする
14.輪読(14)第10章 高齢者を働きやすくする
15.輪読(15)第11章 労働経済学の意義
【後期】
1.輪読(1)第1章 いまなぜ、働き方を考えるのか(1)
2.輪読(2)第1章 いまなぜ、働き方を考えるのか(2)
3.輪読(3)第2章 経済の構造変化と雇用制度(1)
4.輪読(4)第2章 経済の構造変化と雇用制度(2)
5.輪読(5)第3章 終身雇用制度のゆくえ(1)
6.輪読(6)第3章 終身雇用制度のゆくえ(2)
7.輪読(7)第3章 終身雇用制度のゆくえ(3)
8.輪読(8)第4章 年功賃金をどう見直せばよいのか(1)
9.輪読(9)第4章 年功賃金をどう見直せばよいのか(2)
10.輪読(10)第5章 対等な労使関係をどう築くか(1)
11.輪読(11)第5章 対等な労使関係をどう築くか(2)
12.輪読(12)第6章 格差是正は可能か(1)
13.輪読(13)第6章 格差是正は可能か(2)
14.輪読(14)第7章 付加価値生産性を高める(1)
15.輪読(15)第7章 付加価値生産性を高める(2)




【予習・復習】

授業1回当たりの予習時間はおおむね2時間、復習時間はおおむね2時間とする。


【授業関連科目】

労働経済学、社会政策、経済政策、労働法


【成績評価方法・注意】

(1)輪読の報告内容や討論、(2)ゼミ共同研究及びプレゼン大会報告での熱意や協調性と研究発表・レポート作成への貢献等を総合して成績評価する。


【教科書】

著者:【前期で使用】橘木俊詔・太田聡 書名:労働経済学入門 出版社:有斐閣 ISBN 978-4-641-16393-5
著者:【後期で使用】清家 篤 書名:雇用再生―持続可能な働き方を考える 出版社:NHKブックス ISBN-10: 414091209X


【参考書】

適宜指示する
著者:脇坂明 書名:労働経済学入門-新しい働き方の実現を目指して 出版社:日本評論社 ISBN-10: 4535556830


シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング フィールドスタディ 問題解決型 その他
     

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
   

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段      
学習目標(比率) 30% 20% 10% 20% 10% 10%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 40% 15 10 5 10
成果発表 60% 15 10 5 10 10 10
受講態度
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
                 

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