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研究演習3年 4単位   経済   経営 3年以上
         
渡邉 憲二 通年1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

本演習は、経営学部経営学科の基礎演習科目として、本学の教育目標のうち主に「専門学術の振興」に貢献することを目標とします。
授業の位置付け:DP1 専門知識,DP3 思考力,DP5 会話/文章力,DP7 協調性

【到達目標】

本演習は、4年次に行う卒業論文に向けた取組みとして、文献の論読を行います。本演習は、以下のことを到達目標としています。

1.グローバル化や多国籍企業に関する基本的知識を習得するができます。
2.プレゼンテーションおよびディスカッションから理解を深めることができます。
3.卒業論文に向けて、自らがテーマを選択し、資料収集ができます。


【授業計画】

授業の位置付け(対応するカリキュラムポリシー):知識・技能,思考力・判断力・表現力
授業形態:講義,演習
授業方法:受動型

1.オリエンテーション
2.グローバル化と日本社会(1)
3.グローバル化と日本社会(2)
4.テキストによる議論:国内市場の現状
  参考書:新井(2012)第1章
5.テキストによる議論:海外市場の開拓と将来展望
  参考書:新井(2012)第2章
6.テキストによる議論:海外展開の要因
  参考書:新井(2012)第3章
7.テキストによる議論:現地での提携先・パートナーシップ
  参考書:新井(2012)第4章
8.テキストによる議論:経営戦略とM&A
  参考書:新井(2012)第5章
9.テキストによる議論:産業別グローバル戦略(1)-製造業の事例A
  参考書:マーケティング史研究会(2014)第2章
10.テキストによる議論:産業別グローバル戦略(2)-製造業の事例B
  参考書:マーケティング史研究会(2014)第3章
11.テキストによる議論:産業別グローバル戦略(3)-食品産業・外食産業の事例A
  参考書:マーケティング史研究会(2014)第5章
12.テキストによる議論:産業別グローバル戦略(4)-食品産業・外食産業の事例B
  参考書:マーケティング史研究会(2014)第6章
13.テキストによる議論:産業別グローバル戦略(5)-小売業の事例
  参考書:マーケティング史研究会(2014)第8章
14.テキストによる議論:企業のBOP戦略の事例
  参考書:マーケティング史研究会(2014)第10章
15.前期のまとめ

前期では、グローバル戦略の知識習得、ならびに個別企業の商品企画・開発、価格、ブランドなどのグローバル戦略がどのように展開されているかについて事例を基に理解を深めます。


16.オリエンテーション
17.前期の復習(1)
18.前期の復習(2)
19.テキストによる議論:日本型ビジネスモデルのアジア展開1
  参考書:グローバルマーケティング研究会(2009)第1章
20.テキストによる議論:日本型ビジネスモデルのアジア展開2
  参考書:グローバルマーケティング研究会(2009)第2章
21.テキストによる議論:日本企業のグローバル戦略1
  参考書:グローバルマーケティング研究会(2009)第3章
22.テキストによる議論:日本企業のグローバル戦略2
  参考書:グローバルマーケティング研究会(2009)第4章
23.グループ報告:テーマ設定と資料収集
24.グループ報告:資料収集と発表準備 
25.グループ報告:発表と質疑応答
26.論文の書き方1
27.論文の書き方2
28.卒業論文のテーマ設定1
29.卒業論文のテーマ設定2
30.まとめ

後期では、アジア市場における日本企業のグローバル戦略について理解を深めること、さらに各グループで資料収集から発表までを行います。


【予習・復習】

講義を受講するに際して、予習・復習を各2時間程度を取ること
予習:配布資料の熟読
復習:議論による論点整理


【授業関連科目】

経営学関連科目


【成績評価方法・注意】

成績は、課題提出、プレゼンテーションなどの授業態度を総合して評価します。
(内訳;課題提出:50%、プレゼンテーション50%)


【教科書】

プリントを配布する



【参考書】

適宜指示する
著者:マーケティング史研究会 書名:日本企業のアジア・マーケティング戦略 出版社:同文館出版
著者:新井ゆたか 書名:食品企業のグローバル戦略-成長するアジアを拓く- 出版社:ぎょうせい
著者:グローバルマーケティング研究会,大石 芳裕 書名:日本企業のグローバル・マーケティング 出版社:白桃書房

シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング フィールドスタディ 問題解決型 その他
     

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段          
学習目標(比率) 50% 20% 15% 15%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート
成果発表 50% 30 5 10 5
受講態度 30% 10 10 5 5
その他 20% 10 5 5
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
                 

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