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法律学概説 2単位 2年以上 経済   経営 2年以上
2年以上        
松山 忠造 後期1コマ クラス: 2016年度以前入学の法学科・経済学科の教職課程履修者優先

シラバス1

【授業の目的】

身近に起こる法律問題を理解するために必要な法律知識を身につけることにより、本学の教育目標である「社会的人材の育成」に貢献する。また、教養科目として「幅広い学修の機会」を与えることを目標とする。

【到達目標】

 受講生が受講後に、次のようなことができるようになること。
1 私たちの生活と法律との関わりについて理解し、基本的なイメージを形成できる。
2 家族、契約、事故など私たちの日常生活に身近なものと考えられる法の内容を学び、その基本原則や基礎的な概念について理解できる。
3 日常生活において紛争が起きた場合に備えて、その紛争を平和的に解決する各種の方法について学び、どの方法を選択するのが適切であるかを判断できる。


【授業計画】

(1)授業の位置づけ:CP2 一般知識、CP3 思考力、CP4 判断力
(2)授業形態:講義  
(3)授業方法:受動型

第1回 法とはどういうものか
第2回 結婚と法            教科書105〜119ページ
第3回 離婚と法            教科書119〜129ページ
第4回 親子と法            教科書129〜138ページ
第5回 相続と法            教科書145〜153ページ
第6回 契約の成立と法         教科書1〜18ページ
第7回 いろいろな契約と法       教科書18〜24ページ
第8回 不動産取引と住まいの法     教科書24〜30ページ
第9回 お金の取引と保証の法       教科書31〜41ページ
第10回 交通事故と法           教科書42〜51ページ
第11回 欠陥商品・悪徳商法と法     教科書55〜67ページ
第12回 雇用社会と法           教科書68〜78ページ
第13回 労働条件と法           教科書78〜98ページ
第14回 紛争の解決と法         教科書203〜214ページ
第15回 裁判の仕組みとADR      教科書214〜235ページ
第16回 期末試験

(4)予習(1時間程度)教科書の該当ページを読んで問題点整理して授業に臨むこと。
(5)復習(3時間程度)授業中にメモした内容に、教科書や参考書に書かれていることを加えて、整理しておくこと。


【予習・復習】

 


【授業関連科目】

法律学入門、民法概説、民法総則、契約法、不法行為法、家族法、雇用社会と法、民事訴訟法


【成績評価方法・注意】

 期末の筆記試験を80%、レポート2件を10%、授業中の小テストを10%で評価する。
 レポートのテーマや提出日等は第1回の授業で指示する。
 また、教科書と最新の六法(種類を問わない)を毎回の授業に必ず持参すること。
 提出されたレポートのうち特徴的な見解や誤解について、次回の授業でコメントする。


【教科書】

著者:池田真朗・犬伏由子・野川 忍ほか 書名:『法の世界へ 第6版』 出版社:有斐閣、2012年


【参考書】

著者:副田隆重・浜村 彰・棚村政行ほか 書名:『ライフステージと法 第6版』 出版社:有斐閣、2012年


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【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング フィールドスタディ 問題解決型 その他

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他

【初年次教育】

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段
学習目標(比率)
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート
成果発表
受講態度
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観

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