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商学特殊講義II 2単位   経済   経営 2年以上
2年以上        
岸田 芳朗 後期1コマ クラス: 地域フィールドスタディー,春期集中講義(海外研修)

シラバス1

【授業の目的】

 授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):DP1思考力,DP3判断力,DP4会話・文章能力,DP5専門知識
 本学の建学精神である「産業の現実に関心を持ち,文化的知性をそなえ,創造的に社会の発展を指向する人物の養成」を目指し,「幅広い学習機会の提供」を授業目標とする。

【到達目標】

 グアム島における受入先や地域社会の教育力を活用しながら,受講生自らの接近方法で物事を考え,それらをフィールドスタディー先で伝え議論できる能力を習得させる。そして,地域社会に現実に存在する現象や課題を学生の目で観察し考えることができ,かつ,考えたことを企画し,積極的にフィールドスタディー先やグアム島の地域社会へ情報発信できる水準に達することを到達目標とする。


【授業計画】

授業の位置付け(対応するカリキュラムポリシー):CP1思考力,CP3判断力,CP4会話・文章能力,CP5専門知識
授業形態:実技・実習 授業方法:フィールドスタディー
〇8日間の春期集中で実施する。募集人数は最大で10名程度とする。費用はおよそ15万円で,す
 べて受講生の負担とする。ただし,為替の変動により,経費が増減する可能性もある。
〇受講生を募集した後でガイダンスを行い,現地事情,フィールドスタディーの内容や受入先など  について説明する。
〇実施場所と日程の概要は下記の通りである。
 アメリカ合衆国グアム島にある観光農園「Hamamoto Tropical Fruit World」と観光街のホテル  に滞在しながら,フィールドスタディーを実施する。なお,観光農園では接客方法や施設の維持  管理について学び,座学と実学の整合性を図る。観光街ではマリンビジネスとアメリカ型量販店  の視察を実施しながら,ビジネスセンスに磨きをかける。

 授業回数
 1.事前学習会−第1回 1班課題に関するプレゼンテーション
 2.事前学習会−第2回 2班課題に関するプレゼンテーション
 3.初日    グアム島へ出発・受入先担当者によるオリエンテーション・施設見学
 4.2日目    自発的な実践学習
 5.3日目    課題解決に向けた実践学習  
 6.4日目   自発的な実践学習
 7.5日目  課題解決に向けた実践学習
 8.6日目 現地成果報告会・ホテルへの移動
 9.7日目 オリエンテーション・市街見学
10.8日目 マリンビジネスの視察
11.9日目 アメリカ型量販店の視察3か所
12.10日目 現地成果報告会
13.11日目 野帳のまとめ・帰国
14.事後報告会-第1回 1班報告に関するプレゼンテーション
15.事後報告会-第2回 2班報告に関するプレゼンテーション


【予習・復習】

予習(2時間程度):グアム島における観光産業の歴史と現状を読んで,問題点を整理しておくこと
復習(4時間程度):課題に基づいてレポートを作成すること


【授業関連科目】

 商学関連科目(特に,地域づくり論1・2,地域マーケティング論1・2)


【成績評価方法・注意】

 履修時に受講動機やフィールドスタディーに対する問題意識について,履修後に受講中に学んだことと観察したことを,作成し提出する。現地の反省会では,受入先である濱本農園のマーケティングに対して,具体的な改善点などを提言する。なお,フィールドスタディーの取り組み態度,反省会での発表内容,作成したレポートを総合的に評価して合計点を100点とする。レポートは添削して,後日,返却する。


【教科書】

プリントを配布する



【参考書】

適宜指示する
著者:松永佳子 書名:『創造的地域社会』 出版社:新評論
著者:天野紀誼 書名:『自然から学ぶ生き方暮らし方』 出版社:農山漁村文化協会

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【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング フィールドスタディ 問題解決型 その他
       

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
     

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段          
学習目標(比率) 30% 20% 30% 20%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート
成果発表 20% 20
受講態度 70% 20 30 20
その他 10% 10
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
                 

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