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研究演習3年 4単位   経済   経営  
3年以上        
ソ ユンゾン 通年1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):DP2一般知識, DP3思考力, DP8持続性
観光学は、切り口が幅広いため、テーマの絞込みや調査法の選択が非常に難しい分野である。この科目では、主に、観光者行動と観光者心理学の理論と手法を柱にし、「観光地の魅力とその評価」を研究テーマとする。基礎演習と比べると非常に特化した分野に取り組むため、本学に教育目標である「専門学術の振興」に貢献することになる。

【到達目標】

この科目では、つぎのようなことができるようになることを目標とする。
1.「観光者の行動」と「観光者の心理ー意思決定」について関連文献を収集し、その内容を基に議論する。
2.調査法(インタビュ―と質問紙調査法)を身に付ける。
3.卒業論文を計画する(テーマと調査法について)
このように、3年次には、主に研究に視点や方法論について学び、4年次の卒論作成の基礎を築くことを目的とする。また、キャンパスを離れた活動にも取り組み、学生の皆さんに観光地の複合性とその魅力を肌で感じてもらいたいと考えている。


【授業計画】

履修者の希望に応じて授業計画を変更する可能性がある。

授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):CP2一般知識, CP3思考力, CP8持続性
授業形態:演習  
授業方法:受動型・能動型

(前期〜後期)
1 オリエンテーション、自己紹介
2 観光とは何か?
3 観光の構成要素
4 観光者と観光行動(1):動機
5 観光者と観光行動(2):知覚
6 観光者と観光行動(3):学習
7 観光地と観光資源
8 インタビュ―と質問紙調査法とは?
9 インタビュ―(1):グールプ分け
10 インタビュ―(2):質問紙作成
11 インタビュー実施(1)
12 インタビュー実施(2)
13 発表と討論(1)
14 発表と討論(2)
15 前期まとめ
16 後期オリエンテーション
17 論文作成術(1):論文とは何か?
18 論文作成術(2):論文テーマ設定
19 論文作成術(3):論構成と章構成の方策
20 論文作成術(4):全体の流れ
21 資料の集め方(1):文献・資料の検索と手入れの方法
22 資料の集め方(2):文献・資料の整理方法
23 資料を調べる(1):図書の資料
24 資料を調べる(2):雑誌の資料
25 資料を調べる(3):新聞記事の探し方
26 論文作成(1):卒論テーマ設定
27 論文作成(2):資料収集と文章の作成
28 卒論文計画書発表(1)
29 卒論文計画書発表(2)
30 後期のまとめ


【予習・復習】

予習(1時間程度):次回の授業内容に関する資料などを事前に準備しておくこと。
復習(2時間程度):授業内容の確認やまとめること。


【授業関連科目】

観光学原論、観光学概論、国際観光論I、II


【成績評価方法・注意】

発表4回と、レポート及び卒論文計画書の内容をもとに評価する。発表は、発表資料、発表内容と発表の仕方、レポート及び卒論文計画書は、構成、議論の根拠(引用文献や分析結果など)手法、独創性を評価する。レポートはコメントなどを付けて返却する。発表40%、レポート60%


【教科書】

プリントを配布する



【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング フィールドスタディ 問題解決型 その他
     

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
     

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段            
学習目標(比率) 30% 50% 20%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 60% 20 40
成果発表 40% 10 10 20
受講態度
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
                 

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