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研究演習3年 4単位 3年以上 経済   経営  
         
新津 和典 通年1コマ クラス: ■不開講

シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):思考力・判断力・表現力、および、主体的に行う態度
法学部法律学科に係る専門科目(必修科目)として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。他学科・他学部の学生にとっては、「幅広い学習機会」にもなる。

【到達目標】

1.会社法の根本的な原理を、枝葉末節にとらわれることなく適切に理解すること(記憶にとどまるような形で、法の大きな全体像をしっかりと理解するように努めて下さい)。
2.最低限必要な基礎概念を習得すること。
3.主要な論点について、判例・通説を中心に理解すること。
4.条文の処理ができるようになること。
5.各主要論点について、具体的な事例をイメージしつつ理解すること。


【授業計画】

授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):思考力・判断力・表現力、および、主体的に行う態度
授業形態: 演習
授業方法: 能動型、問題解決型
1. 会社法と会社の基本的コンセプト――解説   教科書序章および第1章
2. 会社法と会社の基本的コンセプト――議論   教科書序章および第1章
3. 会社法と会社の基本的コンセプト――まとめ  教科書序章および第1章
4. 株主総会――解説   教科書第2章
5. 株主総会――議論   教科書第2章
6. 株主総会――まとめ  教科書第2章
7. 会社の運営――解説   教科書第3章
8. 会社の運営――議論   教科書第3章
9. 会社の運営――まとめ  教科書第3章
10. 役員の義務と責任――解説   教科書第4章
11. 役員の義務と責任――議論   教科書第4章
12. 役員の義務と責任――まとめ  教科書第4章
13. 会社の資金調達――解説   教科書第5章
14. 会社の資金調達――議論   教科書第5章
15. 会社の資金調達――まとめ  教科書第5章
16. 株式――解説   教科書第6章
17. 株式――議論   教科書第6章
18. 株式――まとめ  教科書第6章
19. 会社の計算と監査等――解説   教科書第7章
20. 会社の計算と監査等――議論   教科書第7章
21. 会社の計算と監査等――まとめ  教科書第7章
22. 組織再編――解説   教科書第8章
23. 組織再編――議論   教科書第8章
24. 組織再編――まとめ  教科書第8章
25. 設立と解散――解説   教科書第9章
26. 設立と解散――議論   教科書第9章
27. 設立と解散――まとめ  教科書第9章
28. 他の法形態および会社法総則――解説   教科書第10章および終章
29. 他の法形態および会社法総則――議論   教科書第10章および終章
30. 他の法形態および会社法総則――まとめ  教科書第10章および終章

予習(2時間程度):テキストの該当箇所を読むこと。特に各解説編については、テキスト中の「導入」や「この章で学ぶこと」を中心に精読し、各論点を自分なりに明確化すること。その他については適宜指示する。
復習(3時間程度):報告者の成果発表を見直して、批判的に検討すること。


【予習・復習】

予習(2時間程度):テキストの該当箇所を読むこと。特に各解説編については、テキスト中の「導入」や「この章で学ぶこと」を中心に精読し、各論点を自分なりに明確化すること。その他については適宜指示する。
復習(3時間程度):報告者の成果発表を見直して、批判的に検討すること。


【授業関連科目】

「会社法概説」および「会社法」の未修者は本年度中に履修すること。


【成績評価方法・注意】

成績評価方法:討論・プレゼン
各報告内容(提出書面を含む)を中心として、授業中の発言、出席状況等を総合的に考慮し、成績評価を行う。
疑問点には授業内で適宜回答する。次回の授業で、課題の中の特徴的な見解や誤解についてコメントする。


【教科書】

著者:山下=道野=多木=上田=新津 書名:『会社法の道案内』 出版社:法律文化社 2015年


【参考書】

著者:高橋英治〔編〕 書名:『入門会社法』 出版社:中央経済社 2015年


シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング フィールドスタディ 問題解決型 その他
       

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段          
学習目標(比率) 30% 10% 10% 50%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート
成果発表 60% 18 6 6 30
受講態度 40% 12 4 4 20
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
                 

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