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哲学概論II 2単位 2年以上 経済   経営  
         
九鬼 一人 後期1コマ クラス: 教職を履修している学生のみ

シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け:DP2一般知識、DP3思考力、DP9倫理観
 教職単位として哲学概説を行い、幅広く深い教養を培う。教科書必携。

【到達目標】

 講義形式。哲学的思考の特殊性を把握できるようになる。哲学ではまず、自分の頭で考えることが重要である。教科書を参考に哲学的思考を養うことができる。
 


【授業計画】

一、授業の位置付け:CP2一般知識、CP3思考力、CP9倫理観
二、講義
三、受動型+演習型
 教科書野矢茂樹著「ここにはないもの」を味読する。
 授業は40分の音読・25分の筆記・25分の総括で行う。毎回、模範解答を配布するのでなくさないこと。適宜質疑応答を含む。
 一回に13ページを目途にして進む。
 
1.「人生は無意味だ」って、どういう意味なのだろう
2.同上
3.同上
4.十年前のぼくも、ぼくなんだろうか
5.同上
6.同上
7.ことばで言い表せないもの
8.同上
9.同上
10.自分の死を想像することはできるか
11.同上
12.同上
13.未来は存在しない
14.同上
15.同上


【予習・復習】

予習一時間:教科書その他で予習のこと。
復習二時間:配布資料の復習(筆記したものを整理し、頭に入れる)。


【授業関連科目】

哲学概論I・科学と哲学・こころの哲学


【成績評価方法・注意】

 試験とレポートで評価する。毎回のレポートの筆記によって目標の達成度を評価する。フィードバックとして簡単なコメントをレポートにつけ、次回に返却する。期末試験:平常点(レポート)=5:5。平常点の比重が大きいので要出席。期末テストでは教科書(線を引くのはよいが、書き込みは認めない)のみ持込み可。


【教科書】

著者:野矢茂樹 書名:『ここにはないもの 新哲学対話』 出版社:中公文庫


【参考書】

参考書を使用しない



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング フィールドスタディ 問題解決型 その他
     

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段            
学習目標(比率) 50% 30% 20%
評価手段(比率) 試験 50% 50
小テスト
レポート 50% 30 20
成果発表
受講態度
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
                 

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