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マルチメディア技術 2単位   経済   経営 2年以上
2年以上        
小松原 実 後期1コマ クラス: 定員20名

シラバス1

【授業の目的】

位置づけ:DP1専門知識、DP3思考力、DP5会話・文章力、DP6意欲・責任感
経営学部経営学科の専門科目として、音声や動画をストリーミング配信する原理を理解し,動画コンテンツ制作の過程を実際に体験し各自が課題作品を作りあげることで、コンテンツ制作とネットワーク配信の基礎理論と技術を身につけ、マルチメディア分野の専門学術振興に寄与することを目標とします。

【到達目標】

次のような能力を身につける。
1. マルチメディアを扱う情報技術に関して理解し,説明することができる。
2. ビデオ映像の撮影,パソコンへのキャプチャ,編集,サーバーへの送信,視聴用Webページの作成といった一連の作業をグループ内で協力して行うことができる。


【授業計画】

位置づけ:CP1専門知識、CP3思考力、CP5会話・文章力、CP6意欲・責任感
授業形態:講義および実習  授業方法:能動
本講義では音声と動画像の処理をテーマに、受講生自身がグループ単位でDVカメラで撮影したものを編集して課題を制作していきます。作品はストリーミングサーバーにアップロードし,受講生が互いに視聴します。制作グループ内での作業を協力して行っていく姿勢も必要となります。

1. ガイダンス
2. 画像、音声のデータ形式 (教科書p.14-p.66)
3. セキュリティ、知的財産権 (教科書p.164-p.180)
4. DVカメラによる動画像撮影手法 (プリント使用)
5. 動画像撮影実習 (プリント使用)
6. 動画像ファイルのエンコード処理 (プリント使用)          
7. オーサリング (プリント使用)                   
8. オリジナルストーリーの絵コンテ作成 (プリント使用)        
9. グループでのストーリー検討 (プリント使用)
10. 撮影 (プリント使用)
11. タイムラインによる編集方法 (プリント使用)
12. シーン切り替え効果 (プリント使用)
13. ストリーミングの原理とストリーミングサーバー (プリント使用)
14. ネットワークでの配信 (プリント使用)
15. 総評 (プリント使用)

講義1コマにつきソフトウェア操作方法等の予習1時間、ストーリー絵コンテの検討を復習として2時間を行うことを基本とする。


【予習・復習】

 


【授業関連科目】

マルチメディア表現


【成績評価方法・注意】

成績は,課題作品の評価(6割)、レポート(2割)、コンテンツ制作への姿勢(2割)によって評価します。
受講人数には制限があるので,履修登録についての掲示に注意してください。


【教科書】

著者:CG-ARTS協会 書名:入門マルチメディア 出版社:インプレスコミュニケーションズ


【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
   

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング フィールドスタディ 問題解決型 その他
     

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
     

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段          
学習目標(比率) 20% 40% 20% 20%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 40% 10 20 10
成果発表 45% 10 20 5 10
受講態度 15% 5 10
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
                 

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