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基礎演習 4単位 2年以上 経済   経営  
         
倉持 弘 通年1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け: DP1専門知識、DP3思考力、DP4判断力、DP5会話力・文章力、DP6意欲
法学部法学科に係る専門科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。

【到達目標】

受講生が受講後に次のようなことができるようになること。
1.社会についてさまざまな観点から考えるという姿勢が身についている。
2.自ら本を読んで学ぶ姿勢が身についている。
3.自分の意見を理由を示して述べる(書く)能力が向上している。


【授業計画】

1〜3 オリエンテーション
    レポートの書き方、講義掲示板の利用方法、正義論の基礎

テキスト『ハーバード白熱教室講義録』を読む。
4・5 殺人に正義はあるか
6・7 命に値段をつけられるのか
8・9 「富」は誰のもの?
10・11 この土地は誰のもの?
12・13 お金で買えるもの 買えないもの
14・15 なぜ人を使ってはならないのか

16・17 嘘をつかない教訓
18・19 能力主義に正義はない?
20・21 入学資格を議論する
22・23 アリストテレスは死んでいない
24・25 愛国心と正義 どちらが大切
26・27 善き生を追求する
28・29 戦争責任を議論する
30 まとめ

*上記の各テーマについて、各自でテキストを読む(予習2時間)→ゼミの時間にビデオを視聴し、疑問点を解消し理解を深める(受動型)→各自でWordを使ってレポートを作成し、講義掲示板を通じて提出する(復習および予習4時間)→ゼミの時間に全員のレポートを元に討論を行う(能動型)→各自で再検討、再度レポートを作成する(復習2時間)、という順序で進行する。


【予習・復習】

各テーマをゼミ2回で扱う。
1回目予習2時間(テキスト該当部分を読む。指示した事例についての自分の考えをまとめる)。
1回目復習・2回目予習4時間(1回目のゼミでの議論内容を参考に、レポートを作成する)。
2回目復習2時間(2回目のゼミでの議論内容や他のゼミ生のレポートを参考に、自分のレポートを作り直す)。


【授業関連科目】

法哲学I・II


【成績評価方法・注意】

ゼミ中で提出された要約・レポートをもとに議論を行い、良い点・悪い点を指摘する。そのレポートの内容およびゼミでの発言内容により成績評価を行う。


【教科書】

著者:マイケル・サンデル 書名:ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業 上・下 出版社:ハヤカワ・ノンフィクション文庫


【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング フィールドスタディ 問題解決型 その他
     

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段        
学習目標(比率) 10% 20% 20% 40% 10%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 85% 10 20 20 30 5
成果発表
受講態度 15% 10 5
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
                 

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