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研究演習3年 4単位 3年以上 経済   経営  
         
埜村 紳二 通年1コマ クラス:  

シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け:DP1 専門知識、DP3 思考力、DP4 判断力、DP5 会話・文章力、DP6 意欲・責任感、DP7 協調性、DP8 持続性
現在大きく揺らいでいる社会と政治のあり方を政治学という視座から読み解き、それを基礎に社会全体を見通すことのできる能力を養うことを目指す。できる限り履修者の多様な関心に沿った問題を研究対象として調査を進め、本学による「専門学術の振興」に貢献することを目的とする。

【到達目標】

・3年次(特に前期)では、政治学の基礎的な概念や分析方法・枠組みを正確に理解し、説明できるようになること(まずは基本的な文献を全員でじっくりと読み進めていきます)。
・3年次後期には、それらの概念や手法を踏まえて、各自で研究対象やテーマを選び、大まかな分析の方向性を示せるようになること。
・4年次では、専門的な文献・資料の収集、読解、要約ができるようになり、最終的にはゼミレポートの作成ができるようになること。
・二年間の演習を通して、みずから広く社会・政治問題を「発見」し、自分の考えをわかりやすく説明できるようになること。また他者の考えにも耳を傾けることができるようになること。


【授業計画】

授業の位置付け:CP1 専門知識、CP3 思考力、CP4 判断力、CP5 会話・文章力、CP6 意欲・責任感、CP7 協調性、CP8 持続性
授業形態:演習
授業方法:アクティブラーニング、問題解決型

[前期]
第1回〜第2回
・ 本演習の目標・方法・評価などについての説明
・ 本演習履修者と教員の自己紹介(課外での懇親会を含む)
・ 前期に使う資料・文献の打ち合わせ(Web上では「教科書」欄が空欄になっていますが、履修者の意見や希望を聞いて、最終決定します)
第3回〜第14回
 以下の事項についてテキストを読み、報告し合う。また、議論して理解を深める。
・ 国家と政治権力
・ 政治と経済
・ 自由と自由主義
・ 民主主義
・ 福祉国家
・ 統治機構
・ 議会
・ 官僚制
・ 選挙と政治参加
・ 世論
・ 政党と政党制
・ 利益集団
第15回 総括と後期の方向付け

[後期]
第16回〜第18回
・ 前期で学んだ内容を踏まえた各自研究テーマの決定とその方法
・ 資料収集の方法、研究の進め方およびレジュメ・レポートの作成方法
・ 本学図書館の利用方法と実践
第19回〜第23回
 各自研究報告(中間報告)と討論
第24回〜第29回
 各自研究報告と討論
第30回 レポート提出と4年次への展望


[課外活動]
懇親会を行いたいと思います。3年・4年合同行事も検討しています。


【予習・復習】

  予習(下調べや報告準備)として3時間、復習(学習内容や問題点の整理と確認)として1時間を要す。


【授業関連科目】

 政治学I、政治学II


【成績評価方法・注意】

 最終評価は、演習への出席状況(無断欠席は認めない)、報告・レポート、議論への積極性などによる。報告・発表・レポートなどに対して随時コメントを行う。


【教科書】

著者: 書名:履修者と相談のうえ決定します。 出版社:


【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング フィールドスタディ 問題解決型 その他
     

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【初年次教育】

 

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段    
学習目標(比率) 40% 20% 10% 10% 10% 5% 5%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 40% 20 10 5 5
成果発表 45% 20 10 5 5 5
受講態度 15% 5 5 5
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
                 

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