シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け（対応するディプロマポリシー）：主体的に行う態度、知識・技能、思考力・判断　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　力・表現力
　ビジネスにおける総合的理解力と専門的実行力を兼ね備えた人材の育成を目標とし、経営学部商学科の学生としての専門的な能力を高めたい。

【到達目標】

以下の能力を高めることを目標としたい。
１.社会的事象の把握とその変化への対応能力
２.商業政策の変化と商業構造との関連の理解力
３.地域商業構造を考える能力
４.マーケティングの基礎的理論の理解力
５.インストアマーケティングとレイアウトとの関連の理解力
６.発表を通してのコミュニケーション能力

【授業計画】

授業の位置付け（対応するカリキュラムポリシー）：主体的に行う態度、知識・技能、思考力・判断　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　力・表現力
授業形態：演習　　　授業方法：能動型

以下の５つのテーマに基づいて発表、レポート作成を行う。

Ａ.社会的事象の把握とその変化への対応　(１〜５回)
　１.国際的事象　　２.情報化の進展　　３.少子高齢化の進展　　
　４．サービス経済化の進展　５．高度技術化の進展

Ｂ.商業政策の変化と商業構造　(６〜１０回)
　６.政策変遷の概要　　７.規制強化と緩和　　８.地域産業の構造
　９.地域商業の変化　　10.地区商業の変化

Ｃ.地域商業構造　(１１〜１５回)
　11.商業集積の意味　　12.中心商業地の商業構造　　13.広域的な商業構造
　14.商店街の変化　　　15.新規商業地域の創造

Ｄ．マーケティングの基礎的理論　(１６〜２２回)
　16.その意味と変遷　　17.商品計画　　18.価格計画
　19.チャネル計画　　　20.プロモーション計画　　
　21.インストアーマーケティング　　22.周辺環境整備

Ｅ．インストアマーケティングとレイアウト　(２３〜３０回)
　23.インストアマーケティングの重要性　　24.売り場　　25.店用空間
　26.プロモーション空間　　27.客動線　　28.商品動線　　29.作業動線　　
　30.集積地のレイアウト

以上の学習成果を最終的に発表する。

※（A）〜（E）は参考書を参照のこと。


なお、毎回の演習に際しては、予習・復習を各々２時間程度義務付ける。
　　　予習（２時間程度）次回の発表に向けてのレポートを作成すること。
　　　復習（２時間程度）自分自身の発表と他のゼミ生の発表などを総合的に整理し、理解を深める　　　　　　　　　　　　こと


四年次においては、上記内容より選定した卒論テーマに沿って論文作成の指導を行う。

【予習・復習】

毎回の演習に際しては、予習・復習を各々２時間程度義務付ける。
予習（２時間程度）次回の発表に向けてのレポートを作成すること。
復習（２時間程度）自分自身の発表と他のゼミ生の発表などを総合的に整理し、理解を深めること。

【授業関連科目】

ビジネスデザイン論、広告論、商業経営論、マーケティング論Ｉ・II

【成績評価方法・注意】

成績評価方法（手段）：発表、レポートで総合的に評価する。
レポートのコメントは毎時間発表時にする。

【教科書】

プリントを配布する

【参考書】

著者：岡本　輝代志　書名：再設計期における商業経営　出版社：大学教育出版

シラバス2

【授業形態】

【授業方法】

【受講生のPC等使用】

【初年次教育】

【接続科目】

【評価(方法)手段】