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プログラミングVB 2単位   経済   経営 2年以上
2年以上        
西 敏明 後期1コマ クラス: 定員42名,教職優先,「応用情報処理II」修得済の場合は履修できません。

【授業の目的】

経営学部経営学科に係る専門科目として,本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献すること.他学科の学生にとっては,「幅広い学習機会の提供」にもなる.

【到達目標】

受講生が、受講後にプログラミング(Visual Basic)に関する基本的知識が身につき,次のようなことができるようになること.
1.VBAの基礎を理解し,使用できること.
2.VBAプログラミングの際に必要な論理的思考能力を身につけ,プログラムの構造を考えることができる.
3.目的に応じた基本的なプログラムの作成ができるようになること.


【授業計画】

授業形態:演習 授業方法:能動型

1.オリエンテーション(Visual Basicおよび本講義科目の全体概要)

2.マクロ記録とVisual Basic Editorの基礎知識

3.VBAの基本構文(アルゴリズムとプログラミング)

4.VBAでブックとシートの操作

5.VBAでセルの操作1

6.VBAでセルの操作2

7.変数と演算子

8.データ型と条件分岐(データの構造とアルゴリズム)

9.繰り返し処理

10.対話型マクロ

11.文字列を操作する関数

12.日付や時刻を操作する関数

13.その他の便利な関数

14.乱数発生と統計分布(基本的な数値計算と実践的な数値計算)

15.総合演習

<授業1回当たりの予習・復習の時間>
予習の時間:1.5時間,復習の時間:2.5時間

<予習の目標値(内容)>
「授業前には,該当の講義箇所を読み,わからないところを明確にし,その箇所については事前学習して,予習をすること.」

<復習の目標値(内容)>
「毎授業後には,「演習:電子提出ファイル」を提出すること.その後,講義中,理解できなかったところを復習して,理解しておくこと.」


【授業関連科目】

アプリケーション作成演習


【成績評価方法・注意】

成績評価方法:レポートのみ
上記の到達目標にどの程度達したかを時間内演習課題(約50%),レポート(約50%)により総合評価を行う.本講義科目では,履修定員の人数制限があるため,最初の講義には必ず出席すること.


【教科書】

著者:大村あつし 書名:手っ取り早く確実にマスターできるExcel VBAの教科書 出版社:技術評論社


【参考書】

適宜指示する




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