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特別活動の指導 2単位 3年以上 経済   経営 3年以上
3年以上        
樋上  潔 前期1コマ クラス: 教職科目,3年次生のみ

【授業の目的】

 中学校及び高等学校の教員免許取得に係わる教職に関する科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献すること。

【到達目標】

受講生が次のようになること
 ・中学・高校教育における「特別活動の指導」の内容を理解し、その基礎的な知識を習得することができる
 ・中学・高校時代の特別活動を振り返り、事例研究等を通して、望ましい集団活動や心身の調和のとれ人間形成に向けた実践的指導力を身につけることができる。


【授業計画】

2016年度
 授業形態:講義  授業方法:受動型

1. 特別活動の意義と目標(1)
    学習指導要領とその法的しくみ
2. 特別活動の意義と目標(2)
    特別活動の意義、目標及び内容の改善
3. 望ましい集団活動の育成(1)
    特別活動と人間形成、人格形成上の発達課題
4. 望ましい集団活動の育成(2)
    集団の理論
5. 望ましい集団活動(3)
    リーダーシップ論、フォロワーシップ論
6. ホームルームの機能
    ホームルーム活動の特質
7. ホームルーム活動(1)
    ホームルーム活動の内容
8. ホームルーム活動(2)
    個人及び社会の一員としての在り方・生き方、将来の生き方と進路の適切な選択決定
9. 生徒会活動
    生徒会活動とホームルーム活動の関連等
10. 学校行事(1)
    学校行事の特質、授業時数等、国旗・国歌、儀式的行事
11. 学校行事(2)
    学芸的行事、健康安全・体育的行事、旅行・集団宿泊的行事、勤労生産・奉仕的行事
12. 学校行事の指導(1)
    指導計画の作成と内容の取り扱い、体育祭指導案をグループで作成
13. 学校行事の指導(2)
    体育祭指導案をグループで作成
14. 学校行事の指導(3)
    指導案の発表及び評価
15. まとめ


  *授業で与えられた課題の調査、発表の準備など、予習に数時間かけること。
   授業後の復習に十分な時間をとること

      


【授業関連科目】

 


【成績評価方法・注意】

成績評価方法:試験とレポート両方
       欠席4回で不認定。遅刻5分以上は原則欠席扱い、遅刻3回で欠席1回。
       授業や課題への取り組み姿勢30%、試験70%


【教科書】

著者:文部科学省 書名:『高等学校学習指導要領解説』(特別活動編) 『中学校学習指導要領』(特別活動編) 出版社:海文堂出版、 ぎょうせい


【参考書】

適宜指示する




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