教員名
講義名
シラバストップへ
 
印刷ページへ
アプリケーション作成演習 2単位   経済   経営 2年以上
2年以上        
箕輪 弘嗣 前期1コマ クラス: 定員40名程度,定員超過の場合は教職履修者を優先

【授業の目的】

経営学部経営学科(情報コース)、商学科(デザインコース)に係る専門科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献すること。他のコースの学生にとっては「幅広い学習機会の提供」を意図している.

【到達目標】

1.情報技術に関する基本的な用語・内容が理解できる。
2.プログラミングに必要な論理的思考能力を身につける
3.計算に関するアプリケーションを作成・利用できる。
4.経済に関するアプリケーションを作成・利用できる。


【授業計画】

授業形態:演習(講義含),授業方法:能動型.


1.オリエンテション
2.VBAとマクロ
3.オブジェクトについて
4.アプリ作成:計算ドリル(プロパティ、メソッド)
5.アプリ作成:スケジュール表
6.アプリ作成:計算ドリル(演算子、条件分岐)
7.アプリ作成:計算ドリル(ループ、変数)
8.ループとその応用
9.アプリ作成:計算ドリル(関数)
10.ユーザ定義関数
11.アプリ作成:リアルタイム為替レート計算器
12.アプリ作成:休講判断(ユーザーフォーム)
13.アプリ作成:販売管理(データの抽出、計算式)
14.アプリ作成:販売管理(プロシージャとユーザーフォームとの連動)
15.アプリ作成:販売管理(コードの整理・改良、エラー処理)

※ データ保存のUSBメモリ(100MB以上必須.8GB以上推奨)を『必ず』用意して下さい.
※ 予習・復習・課題実施のため,Microsoft Excel(2007以降)を導入したWindows/MacのOSが搭載されたPCをできるだけ用意してください.
※ 予習・復習
・予習:2時間,教科書の講義実施範囲を読み,内容の記憶.及び,Excelを使って実践する.
・復習:2時間,実際に講義実施範囲を読み,内容の復習,及び,実施内容を再試行する.


【授業関連科目】

・事前受講推奨科目:プログラミングVB(VBAを使う事からプログラミングVBの受講を推奨)
・関連科目:なし


【成績評価方法・注意】

成績評価方法:試験,受講態度,レポート
次の項目で評価する
・試験 [(70%〜)80%] ※ 試験を受験するには2/3以上の出席を要する
・上記以外(受講態度,レポート,口答質問に対する回答具合)[20%(〜30%)]
※ 出席は独自出席シートまたはWifiで記録します.


【教科書】

著者:立山秀利 書名:Excel VBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本 出版社:秀和システム


【参考書】





戻る
 
Copyright (c) 2004 okayama shoka university co.,Ltd All Rights Reserved