【授業の目的】

国際社会に対応できる大学生としての英会話力を磨く。英語の社会的，文化的背景を理解して，国際社会において英語で活躍できるようにする。This class is English language only. No Japanese language input will be offered by the teacher.

【到達目標】

本講義の終了時には、学生が以下の事柄ができるようになっていること。
１）自然である程度ナチュラルスピードの英語を聞くことで、英語理解力を向上する。
２）様々な国際英語に慣れる。
３）重要事項を考えることで、「どうしてこうなるのだろう？」「これでいいのだろうか？」などの批判的思考を身につける。
４）英語で自然に意見を述べる。
５）英語で書かれた様々な表・グラフ・統計などを理解する。
６）学生自身の将来に影響を与えかねない重要事項を幅広く理解する。
７）英語学習を継続したくなる。

【授業計画】

授業形態： 演習
授業方法： 能動型（アクティブラーニング）
本講義は以下のトピックを含む。授業進度は学生の能力次第であり、それゆえ具体的な週毎の目標を立てるのは難しい。
1)Meeting someone for the first time; finding things in common
2)Childhood memories; things you used to like and dislike doing when you were a child
3)Invitations 1. Inviting someone to go to the movies
4)Preferences; talking about movie likes and dislikes
5)Vacation plans; traveling abroad
6)Problems you may encounter traveling in a foreign country; using should and ought to
7)Invitations 2. Accepting and declining
8)Pet peeves
9)Annoyances; it really bothers me when...
10Opinions about learning English
11)The spread of English; language imperialism
12)Beliefs
13)Blood types; superstitions
14)The future; aims in life
15)End of semester review
授業の１回当たり、予習の時間１時間、また復習の時間１時間が望ましい。予習として、次の授業で習う箇所の新出単語を調べておくこと。また、授業で内容がわかるよう前もって教科書の該当箇所を読んでおくこと。復習として、習った単語を声に出してみる。

【授業関連科目】

ビジネス英会話

【成績評価方法・注意】

績評価方法: 試験なし。成績は、出席、授業に積極的に参加するかどうか（会話、ペアワーク、授業態度）により総合評価する。
注意１）授業には必ず辞書を持参すること。
２）電子辞書でも可。ただし、授業中に携帯電話の辞書機能の使用は不可。

【教科書】

著者：Peter Burden　書名：Let's have a natter 2 (Brown book)(中級） 英語の世間話2第３版　出版社：大学教育出版

【参考書】

参考書を使用しない