【授業の目的】

本学の教育目標である「幅広い学習機会の提供」を専門学術の振興に貢献する。国際社会に対応できる大学生としての英会話力を磨くために英語の社会的，文化的背景を理解して，国際社会において英語で活躍できるようにする。This class will be taught only in English.

【到達目標】

本講義の終了時には、学生が以下の事柄ができるようになっていること。
１）海外での様々な状況においてビジネス英語での自己表現。例えば、ホテルでのチェックイン、道を尋ねる、交通機関の使用時など。
２）西洋文化の理解。
３）英語のネイティブスピーカーとの会話での適切な英語の使い分け。
４）外国人に日本（自国）の文化について話す。
５）海外で直面するかもしれない問題の対処。例えば、入国審査、道に迷った、物を紛失した時など。
６）英語コミュニケーション能力の自信をつける。
７）自己学習の習慣。

【授業計画】

授業形態： 演習
授業方法： 能動型（アクティブラーニング）
本講義は以下のトピックを含む。授業進度は学生の能力次第であり、それゆえ具体的な週毎の目標を立てるのは難しい。

1.Meeting a client;introductions
2.Talking about yourself; telephone numbers; asking for repetition
3.Introducing your company; departments and daily activities
4.Company activities
5.Arriving for appointments
6.Meeting people; finding the right room
7.Describing routines
8.Talking about company activities; adverbs of frequency
9.Arranging to meet; schedules
10.Fixing appointments
11.Requests and offers; placing orders
12.Checking information- email and website addresses
13.Company history (1) Issey Miyake, Adidas
14.Announcing company plans
15.Review of the first semester
授業の１回当たり、予習の時間１時間、また復習の時間１時間が望ましい。予習として、次の授業で習う箇所の新出単語を調べておくこと。また、授業で内容がわかるよう前もって教科書の該当箇所を読んでおくこと。復習として、習った単語を声に出してみる。

【授業関連科目】

上級英語

【成績評価方法・注意】

績評価方法: 試験なし。
出席重視。欠席は4回までしか認めない。成績は、出席、宿題、授業に積極的に参加するかどうか（会話、ペアワーク、授業態度）により総合評価する。
注意１）授業には必ず辞書を持参すること。電子辞書でも可。ただし、授業中に携帯電話の辞書機能の使用は不可。
注意２）必ず教科書を購入すること。

【教科書】

著者：Roger Barnard and Jeff Cady　書名：Business Venture 1 (Green book)　出版社：Oxford ISBN 9780194578172

【参考書】

参考書を使用しない