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教育実習II 2単位 4年以上 経済   経営  
         
樋上  潔 前期1コマ クラス: 教職科目,4年次生のみ

【授業の目的】

 中学校社会科、高等学校公民科教員免許取得に係わる科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献すること。

【到達目標】

受講生が次のようになること
 1 中学校社会科、高等学校公民科の教員として、教育実習に適切に対応できる資質を身につけ
  ることができる。
 2 教育実習に通用する教科の実践的指導力を身につけることができる。
 3 教育実習を通して、学校現場の職務内容、服務等について理解することができる。


【授業計画】

2016年度
 授業形態:演習、実習  授業方法:能動型

 1 ガイダンス・・・・受講ルール、評価、教科書、模擬授業担当決定、調査、採用試験情報等

 2 教育実習準備・・・・実習の手順、諸注意、実習日誌、教員採用試験問題等

 3 指導案作成実習・・・・研究授業用学習指導案の作成

 4 模擬授業と批評会(1)・・・模擬授業・批評会・指導助言:「現代社会」私たちの生きる社会

 5 模擬授業と批評会(2)・・・模擬授業・批評会・指導助言:「現代社会」よりよく生きることを求めて

 6 模擬授業と批評会(3)・・・模擬授業・批評会・指導助言:「現代社会」日本国憲法

 7 模擬授業と批評会(4)・・・模擬授業・批評会・指導助言:「現代社会」現代の経済と国民福祉

8 中学校・高等学校における教育実習

 9 中学校・高等学校における教育実習 

 10 中学校における教育実習、高等学校における教育実習の情報交換会

 11 教育実習報告書の作成・・・・教育実習内容のまとめ、各自発表資料の作成

 12 教育実習内容の発表・・・・教育実習の内容・反省・改善点を発表し質疑応答

 13 教育実習感想文の作成・・・・感想文の作成

 14 教育実習感想文の完成・・・・感想文の編集・完成

 15 まとめ・・・・「教職実践演習」について、教員としての今後の在り方について

     予習:指導案作成、教材研究 3時間 (指導案は事前にチェックを受けること)
     復習:模擬授業の反省・改善 1時間     
 


【授業関連科目】

 教育実習I


【成績評価方法・注意】

成績評価方法:試験なし
       欠席4日で不認定、遅刻5分以上で欠席扱い、遅刻3回で欠席1回
       出席、授業への取り組み姿勢、模擬授業、教材研究、教育実習校の評価で100% 


【教科書】

著者:文部科学省 書名:「中学校学習指導要領解説−社会編(H20)」「高等学校学習指導要領解説−公民編(H22)」 出版社:日本文教出版  教育出版
著者: 書名:中学校社会科教科書「公民的分野」「歴史的分野」「地理的分野」(日本文教出版)中学校社会科地図(帝国書院)高等学校教科書「現代社会」(東京書籍) 出版社:日本文教出版  帝国書院  東京書籍
著者: 書名:「教育実習の手引き」「教育実習日誌」(教務課) 出版社:


【参考書】

適宜指示する




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