【授業の目的】
最近、各地で社会起業されているコミュニティビジネスの基本的な知識を理解することによって、21世紀をリードするビジネス・エキスパートを養成することを目標とする。
【到達目標】
受講生は受講後、次のようなことができるようになる。 1)従来のビジネスとコミュニティビジネスの相違について理解できる。 2)コミュニティビジネスの基本的な理論が理解できる。 3)事例を通じて、新しいコミュニティビジネスを創造する力を高めることができる。
【授業計画】
授業形態:講義 授業方法:能動型
1.講義の全体像と進め方 2.コミュニティビジネスの定義と領域 3.コミュニティビジネスの効果 4.コミュニティビジネスの資金調達 5.コミュニティビジネスの発展プロセス 6.コミュニティビジネスの特徴 7.先進事例にみるコミュニティビジネスのポイント 8.コミュニティビジネス企業時の評価ポイント 9.地域コミュニティの衰退 10.住民主導による地域経営 11.地域コミュニティの活性化 12.団塊世代の地域参画によるコミュニティの活性化 13.社会起業と社会起業家 14.コミュニティビジネスとまちづくりの新たな展開 15.最終のまとめ
※1.授業1回あたりの予習の時間を2時間、復習の時間を2時間と義務付ける。 ※2.特に復習においては、各回の疑問点を次回の講義時に出席カードに記入すること。
【授業関連科目】
ビジネスデザイン論、ビジネス概論、広告論、商業経営論、ユニバーサルデザイン論
【成績評価方法・注意】
成績評価方法:試験とレポート両方 出席を前提とするが、定期試験:ミニレポート:本レポート=6:2:2を基本として、総合的に評価する。
【教科書】
教科書を使用しない
【参考書】
適宜指示する
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