【授業の目的】
この科目は本学の教養科目として、本学の教育目標である「幅広い学習機会の提供」に貢献することが授業の目標です。同時に、学生の皆さんが「就職して社会生活をするための基本的マナーを身につけること」も目標としています。
【到達目標】
この講義は「学生の皆さんが企業の視点から経済とは何かを理解し、それによって一国の経済全体についておおまかな説明ができるようになること」を到達目標としています。
【授業計画】
この授業は講義形式でパワーポイントを用いて解説します。さらに、ディスカッションを行います。
1 株はどこで売っている 2 会社の行方を決める株主の働き 3 社長さんはアメリカ人 4 どこの国かより、どんな人かが大切 5 手のひらで世界とつながる時代 6 いつでも、どこでもネットの時代 7 タダの雑誌がなぜ作れるか 8 広告があるからテレビはタダで見られる 9 再生紙のナプキンを使うコーヒーショップ 10 環境を守るのは会社の義務 11 会社が一番大事にするものは 12 人間の知恵が会社を発展させる 13 国にお金を貸しているうちのおじいちゃん 14 日本国の借金は1000兆円 15 一年間のまとめ
予習1時間(毎回、次回の予習内容を指示します) 復習2時間(家族や友人に講義内容を説明、できなければノートを点検して理解度を確かめる)
【授業関連科目】
経済学1、2
【成績評価方法・注意】
成績はレポートと授業中の発表で評価します。期末試験はおこないません。レポートは毎回提出していただきます。点数は5段階(ABCDE)で評価します。この講義が終了した時点で、レポートの提出回数が3分の2以下の学生は成績を付けません。成績表は空欄になります。詳細は初回講義で説明します。
【教科書】
著者:河原 和之, 泉 美智子 書名:15歳からの経済入門 出版社:日経ビジネス人文庫
【参考書】
適宜指示する
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