【授業の目的】
この科目は本学の教養科目として、本学の教育目標である「幅広い学習機会の提供」に貢献することが授業の目標です。同時に、学生の皆さんが「就職して社会生活をするための基本的マナーを身につけること」も目標としています。
【到達目標】
この講義は「学生の皆さんが経済学とは何か、私たちの生活とどのようにかかわっているのかについて理解できるようになること」を到達目標としています。
【授業計画】
この授業は講義形式でパワーポイントを用いて解説します。さらに、ディスカッションを行います。
1 自分のことを経済学的に考える 2 ただの紙切れでなぜ買える 3 みんなが信用するから、お金になる 4 借金した弟が得をする不思議 5 お金の「価値」は変化する 6 山のジュースは、上になるほど高い 7 値段を決めるのは需要と供給 8 100円ショップはなぜ100円か 9 日本で考えて、外国で作る 10 円高だと海外旅行に行きやすい 11 日本全体を動かす円高と円安 12 カレーの会社も時代の先を読んでいる 13 経済の発展と日本人の消費 14 100円のイクラと1800円のイクラ丼 15 「得意」を売って、「不得意」を買う
予習1時間(毎回、次回の予習内容を指示します) 復習2時間(家族や友人に講義内容を説明、できなければノートを点検して理解度を確かめる)
【授業関連科目】
経済学1、2
【成績評価方法・注意】
成績はレポートと授業中の発表で評価します。期末試験はおこないません。レポートは毎回提出していただきます。点数は5段階(ABCDE)で評価します。この講義が終了した時点で、レポートの提出回数が3分の2以下の学生は成績を付けません。成績表は空欄になります。詳細は初回講義で説明します。
【教科書】
プリントを配布する
【参考書】
適宜指示する
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