【授業の目的】
本科目は本学の商学科の専門科目である。商学科では観光コースの授業の充実を図る目的で、業務経験のない受講生が各業務の背景を十分に理解した上で、実習に取り組むことができるように配慮している。
【到達目標】
本科目は観光について学ぶことを通じて、自ら観光に対する知識と意欲を修得させ、21世紀に求められている人材育成を狙いとしている。そのため、観光産業の現場への応用と実習を通した実務的スキルや業務の経験や知識の修得ができる機会を提供するものである。
【授業計画】
授業形態:実習・実技 授業方法:フィールドスタディ
1.実習前 事前説明会を利用、ホテルの業務や実習内容について説明。 又、受講生には参加動機や実習計画についてのレポートを作成し提出させる。 2.実習中 1日目:オリエンテーション 2日目〜6日目:実習 7日目:まとめ 3.実習後 実習体験を基に、実習先及び観光産業でのキャリアを目指す者が心がけるべき事、 必要な資質、人材育成方法などについてレポートを作成し提出する。
予習(1時間程度)ホテルの業務や実習内容について調べておくこと。 復習(1時間程度)ホテルの業務や実習中に学んだ内容と課題に基づいてレポートを作成すること。
【授業関連科目】
観光学概論、比較文化論
【成績評価方法・注意】
成績評価方法:レポートのみ 毎日実習の日誌のまとめを評価し、成績評価とする。
【教科書】
教科書を使用しない
【参考書】
参考書を使用しない
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