【授業の目的】
本演習では、社会についてさまざまな観点から考えるという姿勢を身につけることと、あわせて、自分の意見を理由を示して述べる(書く)能力の習得を目標とする。
【到達目標】
受講生が受講後に次のようなことができるようになること。 1.社会についてさまざまな観点から考えるという姿勢が身についている。 2.自ら本を読んで学ぶ姿勢が身についている。 3.自分の意見を理由を示して述べる(書く)能力が向上している。
【授業計画】
前期第1回〜第15回 ・テキスト『君たちの生きる社会』を読む。 社会について考えるにあたって注意すべき点を考える。
後期第16回〜第30回 ・テキスト『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』を読む 歴史ついて、歴史を学ぶということについて考える。
*教養演習の時間に学術講演会等が開催された場合には、そちらへの参加に替える。 *予習としてテキストを読み疑問点を整理しておくこと(2時間)。ゼミの時間にその疑問点の解消に努め、終了後に再度テキスト該当ページを読み直すこと(復習2時間)。また、各テキストの「章」など一定のまとまりごとにレポートを書いてもらい、書く能力の向上を目指す。
【授業関連科目】
【成績評価方法・注意】
出席・発言およびレポートにより評価する。
【教科書】
著者:伊藤光晴 書名:君たちの生きる社会 出版社:ちくま文庫
著者:加藤陽子 書名:それでも、日本人は「戦争」を選んだ 出版社:朝日出版社
【参考書】
参考書を使用しない
|