【授業の目的】
全学共通の教養科目として、本学の教育目標である「幅広い学習機会の提供」に貢献すること。
【到達目標】
受講生が受講後に次のようなことができるようになること。 1.中国語の基本的な発音ができること。 2.中国語の簡体字を正しく理解し、書けること。 3.中国語文法の基本的事項を理解し、活用できること。 4.初歩的・日常的な中国語の会話表現ができること。 5.短い中国語の文章を理解できること。
【授業計画】
授業形態:演習 授業方法:能動型
1.授業概要及び中国・中国語についての紹介 発音(声調、単母音) 2.発音(複母音、子音) 3.発音(鼻母音、そり舌母音、音節) 4.発音の復習、小テスト 5.第1課 自己紹介―本文、文法のまとめ 6.第1課 自己紹介―練習 7.第2課 家族紹介―本文、文法のまとめ 8.第2課 家族紹介―練習 9.第3課 所在・位置(1)―本文、文法のまとめ 10.第3課 所在・位置(1)―練習 11.第4課 所在・位置(2)―本文、文法のまとめ 12.第4課 所在・位置(2)―練習 13.第5課 日常の挨拶―本文、文法のまとめ 14.第5課 日常の挨拶―練習 15.講義内容のまとめ、復習
授業1回あたりの予習時間を2時間、復習時間を2時間とする。予習においては、各課の新出語の意味を調べたり、本文の朗読をしたりする。復習においては、授業で学習した内容を暗記したり、練習問題を解いたりする。
【授業関連科目】
中級中国語I・II、上級中国語I・II
【成績評価方法・注意】
成績評価方法:試験とレポート両方 定期試験とレポートによって成績を評価する(配点比率は7:3)。レポートは毎回出席票兼ねた「ミニッツペーパー」を提出してもらい、到達目標に近づいたものは成績評価に加点する。
【教科書】
著者:趙 秀敏・富田 昇 書名:『中国語初級テキスト 飛天』 出版社:白帝社
【参考書】
適宜指示する
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