【授業の目的】
経営学部経営学科に係る専門科目(必修科目)として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。他学科・他学部の学生にとっては、「幅広い学習機会」にもなる。
【到達目標】
本講義では、受講生が受講後に次のことができるようになることが到達目標である。 1. ソフトウェアについて説明できること。 2. 簡単なプログラム流れ図が作成できること。 3. ネットワークについて説明できること。
【授業計画】
授業形態:講義 授業方法:受動型
1. ソフトウェアとネットワークの学習について 参考書:石田他(2010)第4章から第7章まで 2. ソフトウェアとは何か 参考書:石田他(2010)第4章4-1、4-2 3. ソフトウェアの機能と構造 参考書:石田他(2010)第4章4-3、4-4、4-5 4. システム開発プロセス 参考書:石田他(2010)第5章5-1 参考書:島田他(2007)第8章 参考書:中央職業能力開発協会編纂(2007)第2章 参考書:平野他(2010)第5章5-2 5. データベースシステム 参考書:石田他(2010)第5章5-2 6. プログラム開発言語 参考書:石田他(2010)第6章6-1、6-2、6-3 7. アルゴリズム 参考書:石田他(2010)第6章6-4 参考書:武藤他(2010)第8章 8. ネットワークとは何か 参考書:石田他(2010)第7章7-1 9. ネットワークアーキテクチャ 参考書:石田他(2010)第7章7-2 10. LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)とインターネット 参考書:石田他(2010)第7章7-3、7-4 11. セキュリティ 参考書:石田他(2010)第7章7-5 参考書:浅井他(2009)第3章3-5 12. 情報倫理 参考書:大橋他(2009)序章から第5章まで 13. 情報システム 参考書:石原他(2006)第3章 14. 最近のネットワーク利用状況など (比較的最近の新聞や雑誌の記事などを用いて解説) 参考書:宮川他(2014)第4章 参考書:武藤他(2014)第12章、第13章 15. 総括 (本講義の全体を総括して理解を深める)
【予習・復習】 予習 配布されたプリントの内容をまとめること:約1時間 復習 講義内容をまとめ、複数の参考書を用いて身近な事柄と関連づけて理解すること:約3時間
【参考書(参考書欄に書けなかったもの)】 宮川公男・上田泰編著(2014)『経営情報システム [第4版]』,中央経済社. 浅井宗海・佐藤修(2009)『ITパスポート学習テキスト』実教出版. 武藤明則(2014)『経営の基礎から学ぶ 経営情報システム教科書』同文舘出版. 島田達巳、遠山暁編(2007)『情報技術と企業経営 (21世紀経営学シリーズ)』学文社. 中央職業能力開発協会編纂(2007)『経営情報システム(情報化活用)』社会保険研究所. 平野允、丁井雅美他(2010)『情報処理システム概論 [第2版]』共立出版.
【授業関連科目】
情報処理概論I
【成績評価方法・注意】
試験のみ:期末試験の成績で評価する。
【教科書】
プリントを配布する
【参考書】
適宜指示する
著者:石田晴久、井内善臣、梅田茂樹他(2010) 書名:『情報科学の基礎 [改訂版]』 出版社:実教出版
著者:大橋真也、森夏節、立田ルミ他 (2009) 書名:『ひと目でわかる最新情報モラル』 出版社:日経BPソフトプレス
著者:石原秀男、魚田勝臣、大曽根匡他 (2006) 書名:『コンピュータ概論―情報システム入門 [第4版]』 出版社:共立出版
著者:武藤明則 (2010) 書名:『経営情報システム教科書』 出版社:同文舘出版
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