【授業の目的】

　健康教育実践は、全学共通の教養科目として本学の教育目標である「幅広い学習機会の提供」に貢献し、各個人の身体管理（健康、体力の維持増進を図る）をさまざまな運動実践を通じて構築できることを目的とする。

【到達目標】

　スポーツを通して、体を動かすことの楽しさを追求し、健康増進・体力づくりを行う方法を習得することを到達目標とする。生涯にわたり日常生活にスポーツ活動を取り入れたライフスタイルを構築するために、積極的にスポーツ活動に参加し実践する態度を養い、スポーツの楽しさ・難しさを理解し、自分に合ったスポーツをみつける。また、自分と他のメンバーの意見を交わしながら、コミュニケーションの重要性を理解する。

【授業計画】

第１回：オリエンテーション（集合場所は、体育館２F。）
第２回：バスケットボール（基礎１：競技ルール）
第３回：バスケットボール（基礎２：基本動作修得）
第４回：バスケットボール（応用：ゲーム形式）
第５回：バスケットボール（応用：ゲーム形式）
第６回：ソフトボール（基礎１：競技ルール）
第７回：ソフトボール（基礎２：基本動作修得）
第８回：ソフトボール（応用：ゲーム形式）
第９回：ソフトボール（応用：ゲーム形式）
第１０回：フットサル（基礎１：競技ルール）
第１１回：フットサル（基礎２：基本動作修得）
第１２回：フットサル（応用：ゲーム形式）
第１３回：バトミントン（基礎１：競技ルール）
第１４回：バトミントン（基礎２：基本動作修得）
第１５回：バトミントン（応用：ゲーム形式）

【授業関連科目】

健康教育論　スポーツ実践

【成績評価方法・注意】

１）学習効果および達成度・実技テスト・態度点（積極性）などで総合評価する。
２）体操服・体育館シューズは必ず用意すること。衣服の不備は見学扱いとする。

【教科書】

教科書を使用しない

【参考書】

参考書を使用しない