【授業の目的】
商業経営における理論と具体的事象を理解することによって、21世紀をリードするビジネス・エキスパートを養成することを目標とする。
【到達目標】
受講生は受講後、次のようなことができるようになる。 1)商業学・商業経営の基礎的な理論について理解できる。 2)商業経営における具体的事象と理論との関連について述べることができる。 3)商業空間としての集積地と個別の事例の学習から施設の観察能力を高めることができる。
【授業計画】
授業形態:講義 授業方法:受動型
第1回:・・・・・・ガイダンス(講義全体の概要、進め方、評価など) 第2回:・・・・・・商業学の概要(商業の概念、存在理由、流通機構など) 第3回:・・・・・・卸売業 第4回:・・・・・・小売業 第5回:・・・・・・商業をとりまく環境変化 第6回:・・・・・・グローバリゼーション 第7回:・・・・・・消費者の変化 第8回:・・・・・・中間のまとめと質問への回答 第9回:・・・・・・商業経営の新しい動向 第10回:・・・・・財務管理 第11回:・・・・・人的資源管理 第12回:・・・・・マーケティング管理 第13回:・・・・・商業経営の空間的アプローチの考え方 第14回:・・・・・集積地と個別施設の理論と具体的事象 第15回:・・・・・最終のまとめ
※1.授業1回あたりの予習の時間を2時間、復習の時間を2時間と義務付ける。 ※2.特に復習においては、各回の疑問点を次回の講義時に出席カードに記入すること。
【授業関連科目】
ビジネス概論I・II,広告論,ビジネスデザイン論,マーケティング論I・II,観光経営論,ホテル計画論
【成績評価方法・注意】
成績評価方法:試験とレポート両方
定期試験:ミニレポート:レポート=6:2:2を基本として、総合的に評価します。
【教科書】
教科書を使用しない
【参考書】
著者:岡本輝代志編著 書名:『再設計期における商業の基礎理論』 出版社:大学教育出版 1999年
著者:岡本輝代志編著 書名:『再設計期における商業経営』 出版社:大学教育出版 2008年
著者:岡本輝代志編著 書名:『商業経営の空間的アプローチ』 出版社:千倉書房 1988年
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