岡山商科大学Staff Profiles
法学部 法学科 2014年度以後入学生
 
教員一覧
氏名 伊藤 治彦/イトウ ハルヒコ
所属 大学:法学部 法学科/大学院:法学研究科
役職 教授
学位 法学修士
担当科目 行政法I(基本原理,行政組織法),行政法II(行政作用法1),行政法III(行政作用法2),行政法IV(行政救済法),研究演習3年,研究演習4年,基礎演習
E-mail h-itou@po.osu.ac.jp
ホームページ等
[主な業績・社会的貢献]

行政法テキスト
「事例で考える行政法」[改訂新版〕(共著)横山信二・廣瀬肇編、2017年、嵯峨野書院(行政苦情処理、行政不服申立て、行政審判担当)
判例解説
 「教科書検定における改善意見」行政判例百選?[第7版]196頁(有斐閣2017年)
著書
『現代イギリスの司法と行政的正義ー普遍性と独自性の交錯』(共著)第6章「審判所改革における第一層審判所の審理手続の特色」(2020年、日本評論社)
『「寄り添い型研究」による地域価値の向上』(共著)第3章 「食の安全と法」(2021年 大学教育出版)
シンポジウム基調報告及びパネルディスカッション参加
 岡山大学大学院法務研究科シンポジウム「行政不服審査法の改正と自治体の対応」(2015年11月)
社会的貢献
1 岡山県倉敷市行政不服審査会会長(2027年4月より)
2 岡山県玉野市情報公開・個人情報保護審査委員会委員(2017年10月より)
3 岡山県矢掛町行政不服審査会委員(2018年4月より)
4 岡山県総社市コンプライアンス外部委員会委員(2020年11月より)
更新日 令和3年7月20日


 

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研究面では、イギリスの行政審判所制度を参考に、時間と費用をかけずに国民の権利・自由を十分に救済することができる行政争訟制度を模索しています。
教育面では、わかりやすい講義を心がけるとともに、公務員を目指す人や行政書士等の資格取得を目指す学生たちのために指導しています。



氏名 加藤 摩耶/カトウ マヤ
所属 大学:法学部 法学科/大学院:法学研究科
役職 准教授
学位 修士(法学)
担当科目 刑法I(総論1),刑法II(総論2),刑法III(各論1),刑法IV(各論2),研究演習3年,研究演習4年,基礎演習
E-mail ********@po.osu.ac.jp
ホームページ等
[主な業績・社会的貢献]

甲斐克則編『ブリッジブック医事法』(分担執筆)(信山社・2008年)
甲斐克則編『現代社会と刑法について考える』(分担執筆)(法律文化社・2012年)
小川富之・下田大介編『法学-人の一生と法律とのかかわり-』(分担執筆)(八千代出版・2018年)
「講演会企画趣旨と大学生による犯罪被害者支援活動について」法学論叢28巻115~121頁(2020年)
「判例研究:医師法17条にいう「医業」と医行為の射程―タトゥー事件控訴審判決 大阪高判平成30年11月14日判時2399号88頁」医事法研究第2号(信山社、2020年)
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広島市民病院倫理審査委員(2009.4〜)

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自分で自分にかかわることを決める「自己決定」とは何だろうか、ということを考えています。特に医療の場における自己決定・患者の意思決定の問題に関心を持ち、最近は終末期医療をめぐる議論や判例について勉強しています。






氏名 九鬼 一人/クキ カズト
所属 大学:法学部 法学科/大学院:
役職 教授
学位 理学修士
担当科目 科学と哲学,こころの哲学,思考の論理的形式II,教養演習,法と論理I(形式論理),法と論理II(論理トレーニング)
E-mail kazuto@po.osu.ac.jp
ホームページ等 http://kazuto-phil.under.jp/
[主な業績・社会的貢献]

【最近の業績】
「センの経済倫理と合理性概念」
『平成15年-18年科学研究費助成金・基盤研究A(1)経済倫理の諸伝統の比較研究−日本版経済倫理の確立を目指して、研究報告書』 (共著 、2007 ) / , 75-149
「価値合理主義者の協調選択の二相:非帰結主義への一視角」
『岡山商大論叢』第45巻2・3号(岡山商科大学、2010)
「目的合理主義者と非帰結主義者―version2:規範から記述へ」
『岡山商大論叢』第47巻3号(岡山商科大学、2012)
「リッカートの超越的当為―転移するロゴス(1)(2)」
『岡山商大論叢』第48巻・第49巻、各3号
「非帰結主義の簡便法的解釈について」
『科学哲学』第47巻2号(2015)
「リッカート解釈の冒険―ディルタイ」のリッカート批判(全集二四巻)を手掛かりとして」『ディルタイ研究』26巻
2015年日本ディルタイ協会にて「ディルタイのリッカート批判―全集二四巻を中心に」発表

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 あなたの人生観が、血となり肉となっているかどうか、ようく点検してください。哲学という代物には、思索(人生観を含む)と実体験の距離の取り方を与えるぐらいしか望むことはできません。それが哲学の唯一の効用なのかも・・・。これから大学に入る皆さんも、自分の人生観に対して内省的・批判的態度を養って下さい。言い換えれば、世間の通説に懐疑の目を向けることを大切にして下さい。



氏名 倉持 弘/クラモチ ヒロシ
所属 大学:法学部 法学科/大学院:
役職 准教授
学位 法学修士
担当科目 教養演習,契約法,民法概説,民法総則,研究演習4年,基礎演習
E-mail kuramochi@po.osu.ac.jp
ホームページ等
[主な業績・社会的貢献]

平成23年9月 吉備創世カレッジ講師「スポーツのルールと法律」
平成24年7月 行政書士法学研修講師「ネット・ケータイの法律」
平成25年11月 岡山方谷塾講師『消費生活と契約』

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氏名 佐野 寛/サノ ヒロシ
所属 大学:法学部 法学科/大学院:
役職 非常勤講師
学位  
担当科目 国際私法I,国際私法II
E-mail
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氏名 鈴木 隆元/スズキ タカモト
所属 大学:法学部 法学科/大学院:
役職 非常勤講師
学位  
担当科目 会社法I,会社法II
E-mail
ホームページ等



氏名 砂川 和泉/スナガワ イズミ
所属 大学:法学部 法学科/大学院:法学研究科
役職 教授
学位 修士(法学)
担当科目 国際社会と法I,国際社会と法II,国際社会と法III,国際社会と法IV,研究演習3年,研究演習4年,基礎演習
E-mail sunagawa@po.osu.ac.jp
ホームページ等
[主な業績・社会的貢献]

【最近の研究業績】
「先例としての国際司法裁判所勧告的意見に関する一考察」岡山商科大学法学論叢16号(2008年)
「国際司法裁判所裁判部の判決の効力」岡山商科大学法学論叢15号(2007年)

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 国際法は国際社会の法ですが、国内社会と密接にかかわっています。近年ますます身近な存在になっている国際法について、学生の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。



氏名 中山 秀木/ナカヤマ ヒデキ
所属 大学:法学部 法学科/大学院:法学研究科
役職 講師
学位 修士(法学)
担当科目 商法総則・商行為,競争政策と法,研究演習3年,研究演習4年,基礎演習
E-mail **********@po.osu.ac.jp
ホームページ等
[主な業績・社会的貢献]

 「準商行為規定の削除と会社以外の擬制商人〜平成十七年商法改正の遺した問題」岡山商科大学法学論叢第16号153頁(2008年)
 『新版・株主代表訴訟大系』[分担執筆](弘文堂・2002年)
 「取締役の裁量権と経営判断の原則〜取締役と会社の委任関係を中心に〜」阿部泰隆=根岸哲監修『法政策学の試み−法政策研究(第二集)』247頁(信山社・2000年)
「ユノカル基準における『相当性』の意義〜敵対的公開買付けへの防衛手段としての自社株式買戻計画をめぐって〜」旬刊商事法務1524号33頁以下(1999年)
「競合する企業買収を阻止する契約の適否」旬刊商事法務1455号31頁(1997年)[ 岸田雅雄ほか編『アメリカ商事判例研究』(商事法務研究会・2001年)所収58頁]

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 商法を担当しています。商法は企業に関する法ですので、企業に携わっていない学生の皆さんには縁遠いもののように感じられるかもしれません。しかし、一見、企業と関わりを持たない者に対しても、商法が適用される場面は大いにあります。(むしろ、現代社会において、企業と関わりをもたずに生活をするのは無理でしょうから、商法とかかわりを持たざるを得ません。)また、授業で追々話していきます。
 また、「競争政策と法」では「事業者」に適用される独占禁止法も講じていますが、「事業者」ではない一般市民である皆さんにとっても、「事業者」と対峙するうえでこの知識はあるに越したことはありません(たとえば、コンビニにおいて、販売期限切れの近づいた総菜を加盟店が値引きして見切り販売することを阻止しようとする本部の「指導」に、独占禁止法の観点から公正取引委員会からの横槍が入ったことは、記憶に新しいことでしょう)。こんなコトなども授業で話していきます。



氏名 吉岡 伸一/ヨシオカ シンイチ
所属 大学:法学部 法学科/大学院:法学研究科
役職 教授
学位 学士
担当科目 家族法I,家族法II,研究演習3年,研究演習4年,基礎演習
E-mail yoshioka@po.osu.ac.jp
ホームページ等 ありません
[主な業績・社会的貢献]

『ユーリカ民法2 物権・担保物権』共著、法律文化社、2018年
『高齢者との金融取引Q&A[第二版]』共著、きんざい、2021年

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